映画の話 ボーはおそれている(映画館)
不安症であるボーは精神科医の診察を受けながらなんとか日常生活を送っていた。母からは実家に帰省するように催促の電話があるが、様々な不安が襲いかかり、なかなか家を出られない。そんなとき、先ほどまで電話で話していた母が怪死したという連絡が入り、ついに実家に向けて出発した。しかし、そんなボーの行く手には次々に不可解な出来事が降りかかる。果たしてボーは無事に母の葬儀に出ることができるのか。いや、訳分からんにも程があるで。映画ってなんでもありなん?この監督の代表作「ミッドサマー」と「ヘレディタリー継承」は観たんですよ。どちらも訳分からんかったけど、それなりにホラー的な映画として成立はしてたと思うんです。まぁ、それでも私はあまり理解できずに置いていかれましたけど。でも、今作よりはマシ。置いていかれるってよりも、そもそも今お前どこにおる?、私一緒おる?って感じです。荒唐無稽すぎて、何が真実で何が妄想なのか?わからないし、それが狙いかもしれんけど、なんでそれ狙ってんのか教えてほしい。何を軸に観るべきかわからない。そもそもキャッチコピーみたいになってた「オデッセイホラー」ってなに?調べましたよ、Wikipediaで。「冒険、長旅、知的探究などの比喩表現。」らしいです。どこ冒険してるか、何を探究してるか教えてほしいし、長旅過ぎるし。寝ました。本格的に。疲れてたのもあるけど、こんなに本気で寝たのは初めてです。ほんで突然濡れ場おっ始まって、目が覚めました。妙にリアルな裸、ケツ、パイオツ、激デカティンティンなどなどがいっぱいです。どうつまんなかったか説明できない。どのシーンにも意味を見つけられないから。わかる人にだけ、わかる的な映画だと思うんですが、説明するのって逆にナンセンス的な?そういうことならせめてもう少し短く作ってほしいです。ほぼ3時間、訳のわからんイメージ映像みたいなの見せられて、置いてけぼりは辛すぎます。そりゃ、寝ますよ。わかる人がいたら教えてください。私はどうすれば良かったのか。オススメはしませんが、我こそはこういう系が理解できる人間だっ!という方はチャレンジしてみてください。☆☆☆☆☆ミッドサマー Blu-ray通常版【Blu-ray】 [ フローレンス・ピュー ]価格:3,773円(税込、送料無料) (2024/3/28時点)楽天で購入