強引マイウェイの人生
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鬼平犯科帳 毒 を、読んだ。 後年、 長谷川平蔵が病歿したとき、 伊太郎は世をはかなみ、自殺をはかったが、 死に切れずに一命をとりとめ、 喉もとへ短刀の傷を残したまま、 平蔵夫婦の墓守りをして一生を終えたという。
2008.01.10
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鬼平犯科帳 密告 を、読んだ。 明日は、この簪を抱いて行け。
2008.01.07
たそがれゆく日米同盟 を、読んだ。 かくして日米同盟を悼む晩鐘が、どこからともなく響きはじめている。
2008.01.06
たそがれゆく日米同盟 を、読んでいる。
2007.12.31
鬼平犯科帳 泣き味噌屋 を、読んだ。 お前が地袋へ、 あたまを突き込んだことなど、 わしは、すこしも見てはおらぬ。
鬼平犯科帳 穴 を、読んだ。 おれはな、火付盗賊改方の長谷川平蔵という者だ。
鬼平犯科帳 土蜘蛛の金五郎 を、読んだ。 だが、おれにはたのしかった。 できることなら、こんな、面倒な御役目を捨てて、 乞食浪人になってみたいような気もする……。
ウルトラ・ダラー を、読んだ。 暗中有明
2007.12.28
鬼平犯科帳 男色一本饂飩 を、読んだ。 め、めっそうもございません。 もう豊島屋の一本饂飩は、見るのも嫌でございます。
2007.12.26
鬼平犯科帳 お熊と茂平 を、読んだ。 稼業のちがう身内には、 決して、こっちの居所を明かしてならねえのが盗人の掟だというのに…… 子供のころ、可愛がってくれた伯父ゆえ、 つい、気がゆるんでしまい、 そのあげくが、とんでもねえことになってしまった……。
ウルトラ・ダラー を、読んでいる。 珍しく徹夜してしまった。 ほんまは、昨日 昼寝しすぎただけ。 家内に お父さん 一日中 寝てばっかりやなあ。 結局(?)。 昼 夜 逆転しただけ。 まだ読んでるのは、途中やけど えらい才能持ってる方や。 味の素 さんの娘婿さん に、似ているが、ということは、娘婿さんの 従兄弟の松 平の若殿に 似ているということや。 私の尊敬する 鈴木 健二 アナウンサーより もっと才能豊かな方かも。 あれ。 今頃になって、眠なってきた。
2007.12.23
鬼平犯科帳 消えた男 を、読んだ。 そうか、なるほど。 そうした女は百人に一人もいまい。 顔かたちや肌身のよさでもなく、 そうした女こそ、 何よりも男がのぞむ女なのだからな……。
2007.12.22
鬼平犯科帳 むかしなじみ を、読んだ。 いい年をして相模の彦十が、何たることだ。
鬼平犯科帳 五月雨坊主 を、読んだ。 これを、お今にやってくんねえ。 谷中の善達坊主が死んでな。 その遺書に、この中の二両一分二朱を、 お今にやってくれと、 そう書いてあったのだとさ。 あの坊さん、 お今のことを、 よほどに忘れかねていたものと見えるなぁ……。
鬼平犯科帳 追跡 を、読んだ。 甚五郎。 神妙にしろ!!。
2007.12.20
コメント(1)
鬼平犯科帳 蛙の長助 を、読んだ。 およそのことは、わかったようにもおもうが…… それにしても、長助の肚の内までは、わしにもわからぬ。 なれど、もしも、人の子の親だとすれば、 むりもないことと……。
鬼平犯科帳 犬神の権三 を、読んだ。 犬神の権三郎という奴は、恩をほどこしたことも、 ほどこされたことも、 すぐに忘れてしまう奴よ。 俗にいうおっちょこちょいというやつだ。
2007.12.19
鬼平犯科帳 狐雨 を、読んだ。 あ……あれはな、天日狐どのを祀る小さな祠を建てているのだ。 何しろ左馬。 狐の祟りの恐ろしさ目のあたりに見たのだものな。 おれも、この年をして、狐憑きにはなりたくない。 あはっはは……。
鬼平犯科帳 白い粉 を、読んだ。 あのおたみにな、おれに毒を盛った亭主の罪を何とおもう……と、こう訊いてみたと ころ、 殿さまには申しわけございませんが、何事も女房の私ゆえにしてのけたことゆえ、 私は、うれしくおもっております、 と、こういった。 いかにも女さ。 その上、しっかりしている。 二年でも三年でも亭主を待っていようよ。
鬼平犯科帳 浅草・鳥越橋 を、読んだ。 ま、よいわ。 酒と蕎麦をたのんで来い。 腹ごしらえをしておこうではないか。
鬼平犯科帳 本門寺暮雪 を、読んだ。 これ、わしの子になるか。 江戸へ、いっしょに行こう。 お前を茶店のおやじから、もらいうけるぞ。
2007.12.18
鬼平犯科帳 泥亀 を、読んだ。 お前が、これまでの罪ほろぼしに、 牛尾一味の盗人どもの召し捕りにちからを貸すならば、 すべて、忘れてやろう。
鬼平犯科帳 鯉肝のお里 を、読んだ。 老爺。 鯉肝のお里がいなくなって、 さぞ、さびしかろうな。
2007.12.15
鬼平犯科帳 雨引の文五郎 を、観た。 いまはともかく以前には、 盗みばたらきに世わたりをしていた爺つぁんが、 御典医さまに診ていただくなぞとは、 こいつ、夢でも見ているようじゃあねえか。
鬼平犯科帳 あきらめきれずに を、読んだ。 まことのことだ。 お若いころのことは、みな忘れてしもた。 いまの長谷川平蔵は、女のことなど何も知らぬ。 何もわからぬ。 いたって無粋な男になってしまった。 うふ、ふふ……。
2007.12.14
鬼平犯科帳 白と黒 を、読んだ。 佐嶋。 あの、もんどりの亀太郎は密偵につかえるとおもう。 考えておいてくれ。
鬼平犯科帳 流星 を、読んだ。 これは爺つぁんにわたしてやれ。 地獄の沙汰も金しだい。 牢獄へ入っても何かと金が要るゆえな。
鬼平犯科帳 明神の次郎吉 を、読んだ。 人間とは、妙な生きものよ。 悪いことをしながら善いことをし、善いことしながら悪事をはたらく。 こころをゆるし合うた友をだまして、そのこころを傷つけまいとする。 ふ、ふふ……これ久栄。 これでおれも蔭へまわっては、何をしているか知れたものではないぞ。
鬼平犯科帳 あきれた奴 を、読んだ。 いずれにせよ、 小柳は、兇悪な、あの相棒を打ち捨ててはおけなかったのだ。 ふ、ふふ…… 小柳も又八も、ちかごろめずらしい、 あきれたやつどもよ。
2007.12.13
鬼平犯科帳 用心棒 を、読んだ。 なんともいえぬお人だよ。 怖くて、やさしくて、おもいやりがあって、あたたかくて…… そして、やはり、怖いお人だよ。
鬼平犯科帳 盗賊婚礼 を、読んだ。 あの、瓢箪屋のあるじがなあ…… よも、山城屋押しこみの一味であったとは、 いやどうも、 おれの眼もあてにならなくなってきたようだ。
2007.12.11
鬼平犯科帳 寒月六間掘 を、読んだ。 巡礼に報謝いたす。
2007.12.10
鬼平犯科帳 泥鰌の和助始末 を、読んだ。 金よりも、泥鰌の和助が大川へふりまいた 書類・証文の影響が大きかったのやも知れぬ。
鬼平犯科帳 掻掘のおけい を、読んだ。 やがて……雨音よりも、 大滝の五郎蔵の男泣きの声が高まってきた。
2007.12.07
鬼平犯科帳 はさみ撃ち を、読んだ。 ああいうのが、真の盗賊というやつだ。 おれが若いころには、まだ大分に残っていたが…… このごろの盗人どもは、品も格も落ちるばかりよ。 さ、のめ。 もっと、のめ。
鬼平犯科帳 隠居金七百両 を、読んだ。 盗人根性に徹しきった、あの老爺が、 他人をまじえず、ひとりきりで七百両もの金を隠したという…… おれがもし、次郎助なら、どこへ隠すか、と…… それを考えつづけた結果、 あのような答えが出たのだ。 それだけのことよ。
鬼平犯科帳 雨乞い庄右衛門 を、読んだ。 こなたの殿さま。 泣き出しそうな顔してござる。
2007.12.05
鬼平犯科帳 のっそり医者 を、読んだ。 年をとると、寝不足が、いちばんこたえる。
鬼平犯科帳 盗賊人相書 を、読んだ。 あ、待て。 さらに、こう申せ。 これより、盗賊改方の人相書きの下絵は、すべて竹仙先生におねがい申す、とな。
2007.12.04
鬼平犯科帳 大川の隠居 を、読んだ。 おう、隠居。 もう帰るのか……じゃあまたな。 さよなら、よ。
鬼平犯科帳 狐火 を、読んだ。 まさか……まさか、おれが子ではあるまいな?。 いえいえ、正真正銘の先代の子でございますよ、長谷川さま。 ふ、ふふ……。
2007.12.03
鬼平犯科帳 剣客 を、読んだ。 おかげを、 おかげをもちまして、 師の仇を……。
鬼平犯科帳 猫じゃらしの女 を、読んだ。 いけねえ。 女房にしたところで、 あのおよねは、 おれという男ひとりじゃあ、 とても保ちきれめよ。
鬼平犯科帳 礼金二百両 を、読んだ。 このようなことを、 あえてするおれを……おぬしの御頭を、 おぬしは何とおもうな?。
鬼平犯科帳 鈍牛 を、読んだ。 おれはな、失敗の二ノ舞は大きれえだぞ。
2007.12.02
鬼平犯科帳 山吹屋お勝 を、読んだ。 男という生きものは……ほんにまあ、 いくつになっても……。 困ったものよ、 なあ。 ふ、ふふ……。
タートル流 投資の魔術 を、読み始める。 年金で、億万長者に なっちゃおかぁ。 なあ~ん ちゃって。
2007.12.01
鬼平犯科帳 兇賊 を、読んだ。 江戸へ帰ったら、お前の芋酒を飲みに行くよ。
鬼平犯科帳 おしゃべり源八 を、読んだ。 そのとき源八は、あたまをなぐりつけられ、 まるで、お釈迦さまのように、 よい顔つきで気をうしなっていたのであろうよ。
鬼平犯科帳 女賊 を、読んだ。 だがな、おまさ。 女という生きものは、こころがけしだい、いつでも千代のようなばけものになれる ものなんだよ。
2007.11.30