昨日は、朝6時過ぎに家を出て、イベント従事でした。
後片付けまでしていて、夕方6時までみっちり仕事。
蘭子さんの言うとおり、軽い鬱症状なのかも。
喜怒哀楽があんまし、感じなくなって、漠然とした不安ばかりが澱のように心に積もります。
で、焼酎です。
神之川です。神田川ではありません。
一滴専心って書いてあります。
裏ラベルの能書きです。
「ゆっくりと静かに味わって下さい。心の琴線に響くものが見つかるはずです。神之川をキュッと冷やして100CCくらいのグラスでそのまま味わうのも一興です。または、6:4のお湯割りもお薦めです。
原料の芋は鹿屋・笠野原大地の黄金千貫を使用し、豊かに広がる芳香と旨味は一滴一滴に心を集中した蔵子達の思いと汗の結晶です。」
ずいぶん、高飛車な能書きですね。製品に自信があるのでしょう、「琴線に響くものが見つかるはずです」ですと。
こう書かれると、琴線に響くものがみつからない人は、焼酎の良さがわからない人のようですね。
でも、一口飲んで、おいらの琴線に響きました。良かった‥、おいらにもわかるうまさです。
ふくよかな味わいと、黒伊佐錦ほどではないのですが、ほのかな甘みがあります。
30度のかめ壷仕込みの神之川もあるようです。
教科書には30度の神之川は「芋本来のふわりとした甘い香り、まろやかな旨味、芳醇なコク、そして濃厚なボディ。それらのバランスが見事にとれている。」とありました。
おいらが飲んだのは、レギュラー酒の25度です。
それでも、この教科書どおりの美味しさを感じることができました。
これは、おいしい焼酎です。
【製造元:有限会社 神酒造】
【原料:黄金千貫】
【麹:米麹(白)‥未確認、30度が白なので‥】
【蒸留方法:常圧‥未確認 30度が常圧なので‥】
【アルコール度数:25度】