最近は、残業もなく、定時に退社できます。
で、テレビなんかちまちま見る機会が多くて、時々、思いがけない番組に出会えます。
今夜、なんとなく見ていたら、テレビ東京系の
カンブリア宮殿で、日本酒の再生に取り組む酒屋さんの特集をしていました。
日本酒の消費量は激減しています。
最多の1975年の4分の1ぐらいになったそうです。
三増酒(醸造用アルコールや糖類を加えて量を増やした日本酒)や、アル添酒(これは、番組では触れられていませんでした。)などの影響だと思います。
そんな中で、地方の造り酒屋を巡って、本当に美味しい日本酒を作り出す酒屋さんのお話でした。
酒屋さんといっても社長です。
イタリアの高級車に乗って、年商21億だそうで、表参道ヒルズにも出店しているそうです。
日本酒、おいしいと思います。
でも、保存が難しい。
常温でなんとか保存できる焼酎とは違いますね。
気になったのが一つ。
地方の酒蔵主が酒づくりに懸命に取り組んでいるシーン。
麹を造る手に指輪があったような気がします。
指輪の裏に、雑菌が付きます。
些細なことですが‥
おいらの見間違いかも知れません。