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カテゴリ:生活の糧(それを人は仕事と言う)
11月3日文化の日、というか、お昼にラーメン女子博で、1.5ラーという高いラーメンを食べ、帰りのJRで寝オチして武並まで乗り越した日の午前中のことです。
この日の朝は、中小企業家同友会さんが開催されるイベントこどもおしごと体験のオープニングセレモニーに参加させていただきました。 こどもお仕事体験は、今年で4回目を迎えるイベントです。 同友会会員が、日頃の自社での業務を子どもたちが体験して社員の方々とふれあえるというイベントで、82ブースでいろいろな作業が体験できます。 第4回ということでリピーターも出たのでしょうか、申込みはあっという間に定員に達したようです。 おいらは、7時半に会場に到着したのですが、その時にはすでに人気のあるブースに入るためでしょうか、開場前から長蛇の列が入場を待っていました。 弊社社長も出席してのテープカットでスタートです。 実は、このステージ、大きな展示場の中に持ち込まれたトラックの荷台です。 よく考えられています。 80余りの展示、少し回らせていただきました。 昔懐かしいプリント。 おいらの学生のころ、サークル通信などはガリ版でしたね。 鉄筆で油紙に書いた原紙をこの印刷機にはめ込み、ローラーでインクを塗って下にある紙に印刷する、手が汚れてインクが落ちない、なんて経験でした。 さて、今時、ガリ版なんてないと思っていたら‥ トートバックの柄の印刷ブースでした。 へえ、こうやってコットンのトートバッグには印刷するんだ、と感心。このミニトートバッグは、参加者が実費で持ち帰ることができるようでした。 樹脂で造花をデコレートする女の子に大人気のコーナー、型紙を切り抜いてハードカバーで製本するというブース、丸い筒のついた電動カッターでコンクリートの板に穴をあけるという豪快な作業場、などなど、趣向を凝らした展示体験です。 社員の皆さん、日頃の業務の傍らの準備、そしてこの日の休日出勤にと、頭が下がります。皆さん、和気あいあいと楽しそうに従事されていました。家族的な中小企業のよい雰囲気を感じました。 さて、もし私がこどもだったら、どのブースに行くかというと、もちろんこちら。 さあ、何をしているところでしょう? 髪の毛が入らないように、皆さんキャップをしての体験コーナーのようです。 麺づくり体験! 映像なども見させてもらえるようですから、小麦粉を混ぜる工程から見せてもらえるのかな。最後には、出来上がった麺を一つずつ丸める玉づくりまで、体験できるようです。 いいなあ、やってみたい。 ということで、大人は体験できませんので、会場を後にしました。 この日は、もう一つ午後からイベントがあり、そちらにも顔出す予定です。 でも、4時間ほど時間があったので、事務所に戻って仕事をすることにしました。 すると名古屋市役所で何やらイベントを開催しておりました。 文化の日にちなんで庁舎開放。庁舎の中、市長の執務室、貴賓室などの見学ができます。 庁舎前の駐車場には、テントでブースが出展されており、障害者の方の作ったパン、フェアトレードのチョコレート、名古屋市及び近郊の銘菓などが販売されていました。 以前は、昭和8年に建てられて文化財に指定された庁舎開放だけだったのですが、少しずつ、ブースを出してにぎわい創出に取り組んでいるようです。 食育ブースもありまして、メタボのおいらもキャッチされてしまいました。 アンケートに答えたら、野菜を1日に350グラム食べなさい、と(笑)。 なぜか隣接する大治町もブースを出してました。 こちらは、大治町のゆるキャラはるちゃん。紫蘇をモチーフにしているのでしょうか。 お隣の愛知県庁でも、同じようなイベントが行われていました。 そこそこのにぎわいでしたが、もう少しPRすれば、もっと集客できるイベントだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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