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テーマ:猫のいる生活(136670)
カテゴリ:ゆうくん
7月17日(金)
午後から、ポカ休み取得。 ようやく奥さんと休暇取得が重なり、二人でゆうくんを犬山の大きな動物病院へ連れて行きました。 おくさんが、おいらのクルマはおいらの臭いがついていてゆうくんがパニックになるかもと心配。奥さんの軽自動車で出かけました。 最近、あんまり元気がないゆうくんです。 これまでは、おいらがリビングで寝オチしていると、夜中に起きてきて、エサを食べたりしていたのですが、夜はずっと寝てます。 右肩からわき腹にかけて、大きな腫瘍ができて膨らんでいます。 近所の獣医さん2軒に診てもらいましたが、腫瘍が大きくなりすぎて、切除するのは困難、中にたまった液を抜いて様子を見るしかない、という診断。 (これは1週間ぐらいまえの写真です。赤くなっているのは、注射のあとをゆうくんが舐めてしまったものです。昨日は、治っていました。) 設備が整った大きな動物病院で、サードオピニオンです。 大きな動物病院、L字型の建物で、左側はワンちゃんの診察室が並び、右側はネコちゃんはじめ小動物の診察室が並んでいました。 待合には、リードをつけた大型犬などが大人しく待っていました。 ゆうくんはケージに入れて診察です。 かなり混雑しています。診察まで40分待ちました。 ゆうくん、体重が、5キロから3.9キロまで減少。おいら換算で、90キロの体重が、70.2キロになるぐらいに痩せたということです。 獣医さんからは、 腫瘍を切除するには、CTかMRIを撮影しなければなりませんが、そのためには、全身麻酔が必要。 今のゆうくんでは、全身麻酔は耐えられないでしょう、現時点での全身麻酔については、飼い主に死んでもかまわないという思いがなければ難しいです、だから元気回復に努めてください。 ただ、元気回復して全身麻酔が可能になりCTかMRIを撮影できても、腫瘍が切除できるかどうかはわかりません、腫瘍の浸潤ぐあいでは切除ができない場合もあります、と。 腫瘍にたまった膿を50㏄ほど抜いてもらいました。調べてもらったら、強い炎症反応が出ているようです。 抗生剤を2種類注射、さらに、点滴を200㏄してもらいました。 点滴200㏄は、おいらの体重に換算すると、4700㏄ですから、相当な量かと。 点滴、人間と同じように、袋に入った輸液を、チューブでポトリポトリと落としながら注入するんですね。 でも、人間は血管注入ですが、猫は背中に注入するんですね。ゆうくんを奥さんとおいらでおさえつけて点滴しました。10分ぐらいかかったでしょうか。ウ~ウ~、シャーっとゆうくん、怒ってました。 200㏄の点滴が入ると、お腹の当たりがすこしブヨブヨになりました。ここの液が体に少しずつ回るようです。 点滴を打ってもらい、少し体が楽になったのでしょうか、帰宅後はゆうくん、元気になっていました。 ゆうくんの病気については、ブロ友の皆さんから、多くのご心配をいただいたほか、専門的なアドバイスもいただきました。 本当にありがとうございます。 ゆうくんは、これからは室内猫として、大事に育てていきますので、よろしくお願いします。 家に帰ってから、夕ご飯を作る元気もないので、スーパーでお惣菜を買ってきて済ませました。 ギネスビール、やはり黒ビールでは一番美味しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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