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いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

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2008.11.01
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カテゴリ:医療問題
医師不足、救急のたらい回しなどの解決には、医師の数を3倍に増やしたらどうか、授業料を免除したらどうかとの提案をテレビで議論しているのを見ました。
国会議員で医師免許を持っている人、現役の医師、看護師さんも討論に加わっていました。
やはり、それぞれの意見が違っていて、でもそれぞれになるほどと思うところがありました。
医師の数を増やしても、医師の質が落ちたり、外科などの手術経験数が減るのではということ、授業料はどこからお金が支払えるのかなどいろいろ問題がありました。
医師でも科によって人数の差があり、産婦人科や小児科など大変なのに訴訟の多い科は、教授からやめたほうがいいと言われたりするそうです。
地方ではもっと医師が少ないのに、開業医も協力してうまくやっている地区もあるようです。
開業医の方が給料も良く、自由がきくなら、ますます開業医の方が増えてしまうと思います。
他の国のように、かかりつけ医がひととおりの病気がみれて、それ以上の治療が必要な時に大学病院を紹介する方法は、いいような気がします。
今まで国立の医学部は、頭のいい人が難しいところだからと親や先生の勧めで、医師に必ずしもなりたいと思わないのに行った人もあるようです。途中で医師にはむいていないと登校しなくなる学生もいると聞きました。
単に数を増やすより、本当に医師になりたいと思っている人も勉強させてあげたいような気がします。
あまり成績が悪い医師も心配ですが、医師には勉強ばかりではなく、臨床医になるには人間性も大事だと思います。たとえ数学の難しい問題が解けなくてもあまり医学には影響がないような気がします。

昨日の読売新聞の医療の医見で、医師も普通の人間なのだから医師ばかりに文句を言ってもよくないのではとの事が書かれていました。患者も勉強し診療に協力し工夫する必要があるのではとのことに、それもそうだなと思いました。
私もそうですが、長く病院に通い、いろいろ医師の事情もわかってくるとそういう気持ちになるのだと思います。
しかし、今まで元気だったのに急に具合が悪くなると、どの病院に行ったらいいのか、何て医師に言ったらいいのかとかでさえあわててしまい困ってしまうと思います。
不安な気持ちのところに、医師から冷たいことを言われると本当にショックになると思います。
それぞれの立場でみんながいいようにすることは難しいと思います。
ただ、自分が患者として工夫できること協力できることはやっていきたいと思います。

昨日、父母が50年前に結婚式を挙げた神田明神にお礼参りをしました。
縁起がいいと思いますので、写真を載せたいと思います。





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Last updated  2008.11.01 14:42:20
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