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カテゴリ:医療問題
昨日のNHKゆうどきネットで、婦人科がんの患者の手術を2ヶ月以上待たせる実態を取り上げていました。
特に深刻な茨城県を紹介していました。 婦人科がんの患者は年々増加しているのに、婦人科医は減少し、病院でも科が無くなる所も増えているようです。 その結果、大学病院や大病院に患者が集中して、外来も2時間以上待ったり、手術も2ヶ月以上待つ事が多くなったという事です。 このことの調査はようやく始まったばかりだそうです。 私が緊急手術をした3年前も私の大学病院ではほとんどの人が2ヶ月以上待たされていました。 外来も3時間以上待つのは当たり前のようになっています。 さらに紹介された病院が隣の県で通院に1時間以上かかり、緊急の時も救急車で1時間近くかかるところにあります。 抗がん剤治療中は何回も通院し、白血球が少ないのに毎日注射に遠くの病院まで通うのは大変な事でした。 もう3年前からも同じようだったのに、まだこれから調査が始まるのは遅いなあと思いました。 調査しても、急に婦人科医が増える事は無理なようです。 さらに開業医などでは、検診は出来てもそれ以上の設備がなかったり、誤診も多い事を入院中に知りました。 これから、もっと増えるだろう婦人科がんについて、もしかして再発したらと考えると不安です。 私は運よく3年前にはすぐに手術がしてもらえましたが、そしてまだ主治医が残っているのでいいほうかもしれませんが、外来で混んでいるのを見るとやはりこの病院に集中しているようで不安です。 最近、癌の問題はあまり考えないようにしていましたが、やはり気になります。 気分を変えてやっと咲いた君子蘭です。 外に出したままで葉は枯れても今年も咲きました。 生命力の強さが感じられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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