いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

今朝の生活ほっとモ－ニングのゲストは勝間和代さんでした。
お名前は知っていましたが、本を読んだ事はなく、バリバリのキャリアウ－マンで頭が良くてすごい人だとのイメ－ジがありました。
何でも出来る強い人のイメ－ジから又違うところも見えて、素敵な人だなと印象が変わりました。
お子さんも３人いらして子育てと仕事を両立させているのがすごいと感じました。
なかなか真似は出来ませんが、こういう人がいると女性も子どもがいても成功できるのだとうれしくなります。
勝間さんも病気をされたり、挫折もあったそうで、今に至るのにはやはりいろいろ大変だったのだと思いました。
昨日は、保育所が足りなくて仕事をあきらめる人が多くなっているとのニュ－スも聞きました。
子どもがいても働ける仕事や環境はまだまるで整っていない気がします。
勝間さんは外資系の会社だった事と公認会計士の資格を持っている事が大きな武器だったと思います。
高校時代に結婚しても続けられる仕事として公認会計士を選んでいたところもすごいなと思いました。
私はというと、高校時代にはやはり何か資格を取っておきたいと、先生か薬剤師かと漠然と考えていました。資格があれば女性でも独身でも食べていけるのではと私も思いました。
結局臨床検査技師の資格を取りました。
私は研究職が希望でしたが、就職はなかなかなくて、最初は大学の研究室で研究補助の仕事をしているうちに、臨床検査技師はあくまでも研究の補助しか出来ないと知り、大学に夜間で通い卒業後は病院の検査室で働きました。
病院も育児休暇とか保育室がありましたが、通勤に遠いのと当直があるのとでやはり両立は無理と考えました。
勝間さんは丈夫でタフだったようですが、私はもともとからだが弱いほうでしたので無理は出来ませんでした。
資格を持っていても両立はなかなか難しいものだと思います。
これからの時代は変わっていくのでしょうか？
息子の卒業後はどうなるか心配です。
男でしたら、定職につけるか心配ですので、やはり資格は大事だと思います。
高校時代にやはりある程度目標を持つ事が大事かなと思いました。

母が植えたパンジ－の寄せ植えです。
花があるだけで明るい気持ちになります。