いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

今まで父へのお見舞いと私への励ましの言葉をいただきありがとうございました。

残念ながら父は４月２７日に最期を迎えました。

その日は午前１０時から母と主人と病院へ行き、臨終に間に合いました。

最期に立ち会えたのは良かったですがその瞬間を目撃するのはやはりショックな体験でした。

中堅病院で個室でしたので霊安室へは行かずそのままきれいにしていただきました。

その後は葬儀社との打ち合わせ、連絡など忙しかったですが、２８日２９日とちょうどお休みでしたので休みを取らずに葬儀に出席していただくことが出来ました。

天気も良くちょうどよい気候で有難かったです。

４月２７日は私の誕生日でした。

この日まで頑張っていたのだと思います。誕生日と重なるとは不思議だと思いました。

５月１日の私の病院の予約も変更せずにすみました。

皆が困らないように父が考えてくれたんだと思うと有難いです。

翌日から墓地や仏壇などの電話がかかってばかりいて、どこから情報が行くのかとびっくりします。

入院期間が長かったので、まだ病院に行けば会えるような気がしてまだ実感がわきません。

ただ、病院からの電話を気にせず夜はゆっくり寝られるようになり良かったです。

でも、いくら寝ても眠くて今は何もする気が起こりません。