いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

寒くてなかなか遠くまで買い物に行く気もしなかったのですが、３月中に行きたかったので昨日思い切って行ってきました。

最近は母が遠くまでは一人で行くのは心配だと言うので荷物持ちを兼ねて一緒に行きました。

近所のスーパーでほとんど用事がすませるので、東京まで行ったのは２年ぶりです。

自分が東京に仕事に行っていた頃はデパートにもよく帰りに寄りましたが、最近はたまに病院の帰りに寄るくらいになってしまいました。

ちょうど東北物産展と増税前の食品特価市をやっていました。

欲しかったわかめと萩の月が買えてよかったです。

萩の月は大きな字の書かれた紙袋に入れてもらったので、持って歩いてもらうと宣伝になるとお店の人が言っていました。

萩の月は病院に勤めていた時に私が好きだと言ったら宮城県出身の主任さんが帰省するたびに買ってきてくれた懐かしいお菓子です。

増税前の食品特価市はギフト用らしきものも自宅用にバラして１個単位で売っていました。

品物はいいのでしょうが安いと言ってもスーパーの安売りに比べれば高いと思いました。

食品地下街は改装中で狭くなっていてお店もいつもと違う場所にあったりして少し買いにくかったです。

なぜデパートに行ったかというと、近所でよくいただきものをするのでお返しに困り探しに行ったのです。

特にお隣は奥さんは和菓子屋さんに息子さんは青果市場に勤めているので、お菓子や果物以外の品物を考えなくてはならずいつも困っていました。

母は静岡出身なのでしらすやお茶を返していましたが、同じものばかりもと思ったり、旅行もほとんど行かないのでお土産も渡せませんでした。

これからは隣の奥さんも母と同じ年でお仕事を辞めたのでいただく事も減ると思いますが、今までたくさんいただきました。

もらうことはうれしいのですが、そしてお返しは気にしないように言われても、もらいっぱなしは悪いと思ってしまいます。

近所だし母と年が同じだしいい人なのでこれからも仲良くしてもらいたいです。

主人は品物をあげたりもらったりするのを面倒がり嫌がります。

お返しが面倒ならもらわなければ断ればいいと言いますが、母や私には出来ません。

物をあげた時すぐにお返しをくれる人やお返しを困るそぶりをする人にはわかってからはこちらからはあげないようにしていますが、なかなか判断は難しいなと思います。

同世代の隣は主人と同じような考えのようで特に物のやり取りはありません。

でも、近所でなんだか何も交流がないのもどうかなと思ってしまいます。