いしけいからの穏やかな日常と伝えたい思い

恩師にはいつまで年賀状を出そうか毎年考えています。

高校の担任の先生には、高校の時からずっと年賀状を出しています。

高校の時の先生方はだいたい高齢でしたが、私の担任はそのころはまだ30代で若い方でした。

70歳ぐらいまでは特に病気もなく元気で、年賀状にも百名山のどの山を登ったかとか、ドライブでどこに行ったかとか書かれていました。

国語の先生だったので、1枚のはがきに世の中の様子から自分が思うことや旅行の記録が書かれていて、さらに手書きで一言添えてあります。

私が年賀状を出すといつも返事をくださるのでずっと続けていました。

数年前は急に病気がわかり手術されたことが書かれていて驚き心配しましたが、昨年の年賀状では特に病気も入院もなく穏やかだったようで良かったと思っていました。

今年はどうかと思っていたら、昨年前半は穏やかだったのが、その後肺がんが見つかり手術をし、その後もう片方の肺も手術をし、それが原発でなく胃がんからの転移だとわかったと書かれていました。

手書きで、経過観察が又伸びてしまってがっかりしたこと、もうなるようにしかならないとあきらめているようなことが書かれていました。

最初は偶然受けた検査から大動脈瘤が見つかり人工血管置換術をしてから、腎臓がんなどにもなったりしてしばらく入退院を繰り返しているようでした。

70歳を過ぎるとそれまで元気でも病気が出てきて、一つ病気が出ると次々悪くなるものだなあと心配になりました。

以前からお酒は全く飲めなかったのですが、たばこは吸っていたのでやはりたばこの影響は恐いなと思います。

同じくらいの年でも息子が小学校6年の時まで実験助手をしていた研究室でお世話になった女性の教授は、今は非常勤のようですが講義をしたり、調剤薬局をやったりいろいろやっていて元気なようです。

年賀状を出してみると、ずっとお会いしていませんが様子がわかります。

きちんと元旦に年賀状をくださる研究室でお世話になった教授もいらして、そういう先生には毎年出しています。

7日の地球劇場のゲストは太田裕美さん、杉田次郎さん、ばんばひろふみさんで、懐かしいフォークソングがいろいろ聞けました。

太田裕美さんは今も見た感じも声も若々しくかわいらしくすごいなと思いました。

ばんばひろふみさんと谷村新司さんとのラジオ番組は懐かしく思いました。

私は聞きたくても深夜まで起きていられなくて文化放送で11時にやっていた番組しか聞けませんでした。

杉田次郎さんは、「戦争を知らない子供たち」を孫の前で歌ったと言っていました。

お孫さんはまだ小さいので途中でいなくなってしまったそうですが、時代とともに受け継がれていく歌は素晴らしいと思います。

次回はやっと堀内孝雄さんがゲストに出るそうで今から楽しみです。

最近、懐かしい歌をBS放送で聞くことが多いです。

音楽番組が減ってしまいましたが、年末年始は懐かしい思い出の歌を聴くことが出来て良かったです。