我が家の書棚は随分貧相になりましたのは、長男夫婦を緊急避難して同居させるべく、書棚の一つを潰すべく、Book-Offに1000冊以上を売却したことに依ります。
そんな状況ですが、残された書棚には、開高健の釣魚大全が残されていました。
東京新聞28面に「竿と筆 文人と釣りに行く」で、開高健と日光白根山の丸沼で釣行する紀行が紹介されていたので、書棚を調べましたら偶然残されてたのです。
40年前の米国滞在中は、家族を連れて、湖や海浜でよく釣りに出掛けたのです。
発端は息子二人を夏キャンプに入れた処、湖での釣りを教えられたので、種々の湖やメキシコ湾海浜で釣りを楽しむことにしたのでした。
特にガルベストン島のメキシコ湾海浜には、種々の釣り桟橋が設置されていたのです。
其処では、高級魚とされるクロダイやヒラメが釣れましたので、よく出掛けたものでした。