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2012.07.07
カテゴリ：だれか教えてください
2010年3月20日のブログで「肩を並べて浜辺を」（仮称）の正式なタイトルと歌詞を教えてくださいとお願いしたところ,2年3ヵ月後の今年6月28日にRhioさんからお答えをいただきました．
タイトルは「燃える太陽」で歌詞は以下のとおりだそうです： 肩を並べて 浜辺の 砂を踏んで 歩こう そうして 聞こう 燃える 太陽の あの息吹を 手をつないで 小高い 丘の上に 登ろう そうして 聞こう 燃える 太陽の あの息吹を いついつまでも 青い空に 祈ろう 若い僕らの 未来を そうして 聞こう 燃える 太陽の あの息吹を いついつまでも いついつまでも いついつまでも 今日,僕がてっきり作詞者だと思っていた美術部で2年先輩のドイさんを15年ぶりにつかまえてうかがってみたところ，彼は鵠沼中学校の時代に，ということは東京オリンピックの1964年の前後ということになりますが，友人のマツモトさんからこの歌を教えてもらい，すっかり気に入ってしまって2人で歌っていたという．その後,高校の１年生のときに卒業生の壮行会みたいなものがあり，当時みんな夢中になっていたビートルズの曲をギターのサトウさんやドラムのイイダさんと一緒に歌ったついでに（？）この歌を歌ったのが，ひとまえで歌った最初だそうな． さてそうすると中学生のマツモトさんはこの曲をどこでみつけてきたのでしょう？ ルゼル（さん？）の情報日記で元歌Cuando calienta el solのスペイン語の歌詞とクリップを見つけました． お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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面白いです。
(2012.07.08 01:25:58)
鍋島さん、
ついに（ブログにコメントをつけたRhioさんが手帳に記録していた）歌詞をブログに書いてしまいました。著作権者から抗議のコメントでもつけばめっけものかもしれない。われわれの場合この歌詞を聴いてからあと数年で半世紀が過ぎるわけだけど、ベルヌ条約では著作権者が亡くなってから50年経たないと権利は消滅しないことになっている。情報は発信するところに集まってくるので、どこからかなにか知らせがあるかな。 (2012.07.09 14:12:59)
驚いたことにこの広いWebの世界で『肩を並べて浜辺を』（そう憶えていた）とか『肩を並べて浜辺の』（こっちが正しいらしい）といった文字列を含む文書は非常に少ないらしい。今日2012年7月9日にGoogle検索を試みた限りでは「"肩を並べて浜辺"」を探しても28件～71件（数え方で幅がある）。検索結果の１位と２位はそれぞれこのブログのこの記事と、前回2010年3月20日の記事です。ちょっと不思議な気がする。
(2012.07.09 14:41:03)
調査いたしました.4年上の某女子画家によれば、あの唄には記憶がある.四年下の某女子写真家によれば「私が美術部にいたときにはあの唄は歌われてなかった」とのこと.あの唄はまさにドイさんのオリジナルというほどに彼によく合っていた.だからドイさんが入部した時から、生のドイさんの記憶があった我々の学年までの間で歌われていたのだろう.想像して見れば、我々より一年下の学年には、あの唄が歌える奴はいない.部長だった某氏などは最も相応しくないですよね.あの辺で途切れたのです.恐らく.ということは、知っている人ときわめて限られるということだ.
(2012.07.11 23:04:01)
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