カテゴリ:美術・博物・展示
今日は、午前中はベランダの掃除をしたあと、郵便局に行き、午後は、今昔館へ「平野郷のまちづくり」の講演を聴きに行った。
ベランダの掃除は〇か月ぶりで、大変汚れていたが、すぐにきれいになった。 郵便局へは、今日古希の誕生日を迎えた弟のために作った「古希記念切手四方陣」に消印を押しに行ったもの。16枚の切手を使って、たて・よこ・ななめ4数の和が全部70になるようにしてある。 「平野郷のまちづくり」の講演は、現在今昔館で開催中の企画展「住吉・平野郷・田辺」の関連イベントとして開催されたもの。講師は、平野郷HOPEゾーン事業協議会会長の松村長二郎氏。 平野郷の歴史から、平野郷のいいところ、特徴などをいろいろ映像を交えて紹介され、行政の指導に反発をしながら、住民中心のまちづくりをしてきた経過を説明された。まちづくりの取組みは32年前から始まり、10年前からは市の予算を受けるようになったそうだ。市の計画は10年だったが、さらに5年の継続が決まったとのこと。 活動は昔の遊び・祭りなどの復活、古文書の保存、街並みの修景、活動者の養成などだそうだ。町の景観を害するマンションなどの異質な建築は排除することが、平野郷全体で将来にわたって決まっているのも、他地域では例をみない先見性ある判断に基づくものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.05 10:01:42
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