イカメタル遊漁用集魚灯設置準備について考察してみた!
現在、ケンサキイカをメインターゲットとしたイカメタル遊漁の機材準備を進めている。機材として最も重要なのはライトだ。ケンサキイカで最も釣果が上がる集魚灯色は青だということが証明されている。さてその青色LED水中集魚灯で600Wの高出力のライトを付けようとすると、如何なる準備が必要なのかを考察してみた。まず、600W 24V青色LED集魚灯についてだ。この集魚灯は楽天で容易に購入することができる。ただ、この集魚灯は漁船に設置されている24vバッテリーに接続することを前提としている商品だ。つまり600W/24V=25Aを船舶バッテリーから使い続けることになる。この電流値は船バッテリーにはかなり負担が大きく、副系統の電気機器が短時間ですべて使えなくなることが用意に予測できる。つまりプロッターや魚探、レーダーやオートパイロットなどがすべて使えなくなるという事だ。この選択をするのであれば、100V発電機を購入してAC→DCコンバーターを使用して24Vを100Vに変換するしかない。この場合発電機のコストとコンバーターのコストでかなり費用が掛かる。そこであまり期待は持てないが600Wで100Vの水中LED集魚灯を探すことにした。これならば100V発電機さえあれば集魚灯を直結できるのだ。100Vであれば600W/100V=6A。たったの6Aだけ長時間キープできる100V電源を設置すれば良いだけだ。これならハンディ発電機でも1度の給油で連続使用ができそうだ。購入した水中集魚灯はこの商品の特注品でブルーLEDのものだ:集魚灯 100v AC専用 水中集魚灯 ホワイト 600w 78000LM 船 ボート 船舶用 LED 集魚ライト イカ アジ タチウオ サンマ 水中ライト トビウオ すくい とび魚 シラスウナギ ライトこの商品の電灯カラーはホワイトだが、販売店から製造元に問い合わせていただきブルーを受注生産可能という事で、発注することに決めた。これで24Vを100Vに変換する必要が無くなり、コンバーターを購入する必要が無くなった。購入した100V電源のハンディ発電機はこれだ:ホンダ EU18i T JN インバーター発電機 正弦波 小型 防災 家庭用この発電機は1500Wまで対応できるため、600Wの集魚灯であれば余裕で対応できるのが購入の決め手だ。