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チェンジニアko-heiの雑学講座&カー用品紹介ブログ

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2020.09.20
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カテゴリ:車の雑学
こんにちは!

チェンジニアのko-heiです!!

皆さま、ご自身の愛車は、しっかりとメンテナンスしていますか?

そしてその適切なタイミングを知ることは、愛車を長持ちされる事にも繋がりますので、しっかりと押えていきましょう!!

こちらのブログでは、そんな自動車に関する様々な事をお伝えするチェンジニアブログです。

今回ご紹介するテーマは、タイヤローテーション!!

タイヤローテーションってそもそもご存じでしたでしょうか?

ほとんどの方が分からない、もしくは知っているが、適切なタイミングは知らない方たちなのではないかと思います。

今回も愛車の為になるお話ですので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。


それでは、どうぞ!!


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1.そもそもタイヤローテーションって?
2.タイヤローテーションのタイミング
3.タイヤローテーションの方法
4.まとめ



1.そもそもタイヤローテーションって?

タイヤローテーション、、、

聞きなれない言葉かと思いますが、作業としては至ってシンプルです。

タイヤローテーションとは、前後のタイヤを入れ替える事で、タイヤの摩耗量を均等にし、タイヤを長持ちさせる事ができるメンテナンス手法の事です。

でもちょっと待って??

走行するにあたり、自動車のタイヤは4輪全てが路面と接触しています。

普通に考えると、摩耗の進行も均等になりそうですが、、、

実は全然違います!!

なぜでしょうか??

皆さん、自動車のエンジンって、どこに搭載されていますか?

通常、車両前方のエンジンルームですよね?

つまり、自動車は前の方が重いんです!

そして、回るタイヤ(駆動輪)はどこでしょうか?

通常の常用車の場合、フロントタイヤが駆動します。

フロントにエンジンが乗っていて、フロントのタイヤが駆動する自動車をFF車と言います。

なんか聞いたことありますよね!

逆にリヤのタイヤが回る自動車をFR車と言います。

そして、4輪が駆動する車を四駆って言いますよね!

今回注目して頂きたいのは、乗用車で一番多く採用されているFF車です。

FF車は、フロントにエンジンがあり、ただでさえ車両前側が重く、さらに、変速を行うトランスミッション。

タイヤを回すドライブシャフトが全て車両前側で完結しています。

よって、重量の配分で言うと、かなりの前重心です。

さてタイヤの話に戻りますが、重量の違いで、タイヤの負荷が変わってきます。

フロントタイヤは、荷重が多くかかる為、摩耗が促進されます。

さらに!

FF車はフロントタイヤが駆動する為、路面との摩擦で、摩耗が促進されます。

さらにさらに!

ブレーキをかけると慣性の法則により、車は前のめりになります。

※慣性の法則は、電車などが停車する際にも感じる事ができます。

車が前のめりになると、さらにフロントタイヤに荷重がかかります。

さらにさらにさらに!!

ハンドルを切るとフロントタイヤが切れますよね?

フロントタイヤはかじ取り車輪の為、ハンドルを切るたびに路面と摩擦が起こり、摩耗が促進します。

いかがでしょう?

FF車の場合は、

①重量配分
②駆動輪
③ブレーキング時のフロントダイブ
④かじ取り車輪


これらが全てフロントタイヤが受け持ちます。

これでどっちが摩耗が早いか分かりましたね?

FF車の場合は、圧倒的にフロントタイヤが擦れやすい環境にあります。


2.タイヤローテーションのタイミング

摩耗の進行が前と後ろで違う。

以上の事が分かって頂けたかと思いますので、次にタイミングについてお伝えします。

大きく分けて、FF車かFR車で摩耗の進行状況が異なる為、2つご紹介します。

①FF車の場合

FF車は、先ほど説明した通り、フロントタイヤか過酷な状況にさらされる為、5000km毎のタイヤローテーションをお勧めします。

②FR車の場合

FR車は、後輪が駆動する為、重量配分が均一になりやすいです。

駆動輪はリヤタイヤが、ブレーキング時と先回時はフロントタイヤが過酷な状況になる為、減り具合も大きくずれる事がありません。

よって、10000km毎の交換をお勧めします。

ここでお勧めする、という表現には訳があり、特に点検項目で指定がないからです。

つまり、実施しなくても車検はクリアできます。

ただ、タイヤの減り方に違いがありますので、長持ちさせる為にも実施すると良いでしょう。


3.タイヤローテーションの方法

タイヤローテーションですが、FF車とFR車で違いがあります。

それぞれ見ていきましょう!

①FF車の場合

駆動輪であるフロントタイヤは、アクセルを踏むたびに路面と摩擦し、目では確認できませんが、回転方法に向かって、偏摩耗を起こしています。

よって、回転方向を変えないように、右フロントタイヤは、右リヤタイヤへ。

左フロントタイヤは、左リヤタイヤへ持っていきます。

逆にリヤタイヤは左右をクロスさせ、フロントに持っていきます。

※ただし、最近では回転方向が定められているタイヤがあり、左右を入れ替える事ができない場合があります。

よって、ご自身でされる場合は、クロスさせないで前後で入れ替える事をお勧めします。

②FR車の場合

FF車と逆に、駆動輪であるリヤタイヤはクロスさせないように持ってきます。

そしてフロントタイヤをクロスさせましょう。

※こちらも、ご自身でされる場合は、クロスは実施しない方が、ミスがないです。


4.まとめ

いかがでしたか?

今まで聞いた事もなかったタイヤローテーション。

少しは分かって頂けたでしょうか?

今まで聞いた事がなかった方は、ローテーションをしていなかったかと言うと、そうでもありません。

自動車の1年点検や車検では、タイヤを取り外す作業を伴うのですが、そのたびにエンジニアがローテーションを実施してくれていたのです!!

でもそれで安心かというとそうでもありません!!

1年点検の間、5000km以上走る方は、どうでしょう?

ローテーションの実施タイミングをオーバーしてしまいます。

タイヤを少しでも長持ちさせる為にも、しっかりとタイヤローテーションを行うよう心がけてくださいね。

タイヤに関して、こちらの記事でもご紹介していますので、是非チェックしてみてください。




車に関する素朴な疑問、質問も随時、受け付けております。

内容次第では、記事にて詳しく紹介させていただきます。



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それでは、今回はこの辺で!

ko-heiでした!!





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最終更新日  2020.09.20 18:00:07
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