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カテゴリ:風の詩
 「なでしこジャパン」に国民栄誉賞だ。当然とは思うが、「なでしこジャパン」の国民栄誉賞のニュースは、今更ながらの感動を感じる。団体、グループへの国民栄誉賞は初だという。繰り返すが、当然といえば当然の「なでしこジャポン」への国民栄誉賞だ。またまた繰り返すが、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」への国民栄誉賞だ。



 思えば、女子サッカーのワールドカップへの国民的関心はそれ程でもなかった。出発時の報道は冷ややかな感じさえした。形だけの報道からは、「なでしこジャパン」への期待も感じられなかった。予選敗退がなければ上出来だし、予選敗退でも当然くらいが「なでしこジャパン」への評価だった。いや、「なでしこジャパン」の国際的な力の評価というよりは、女子サッカーへの関心のなさであった。


 予選敗退でも仕方なしと、また、決勝リーグ進出でもすれば上出来くらいしか考えなかった。そして、ワールドカップが始り、イングランドに敗れると、関心はいよいよ薄れた。その「なでしこジャパン」がまさか、まさかの決勝進出で多くの国民も、そして関係者も、マスコミも面食らった感じだ。そして、未だ勝ったことのないアメリカ相手の決勝戦だ。


 決勝まで進んだから上出来の気持ちで、負けて当然の気持ちで応援した国民は多かった。負けるのは当然だが、それにしても「なでしこジャパン」はよくやったと、不思議な気持ちの応援。それが、同点で延長。延長で一点取られ、遂に勝負が決まったと思い、それにしても「なでしこジャパン」は見事に戦ったなどと思った矢先の、試合終了間近の同点ゴールで、何が起きたか分からないうちに試合終了だ。



 PK戦だ。PK戦になっても、勝つとは思わない。でも、アメリカは自滅し、「なでしこジャパン」は優勝した。そして、「なでしこジャパン」は熱波となって帰国した。




 政府決定後のインタビュー、記者会見。何時のように、いや、先の帰国記者会見同様に、佐々木則夫監督も沢や他の選手も冷静で、淡々としているから凄い。浮かれているのは世論で、浮かれているのは政府で、浮かれているのはマスコミで、、、、と言った感じだ。


 監督も選手も、喜びを語り、ロンドン五輪への決意を語る。
 

 さて、もう一度振り返ると、7月の日本は幸せだった。女子ワールドカップドイツ大会での、「なでしこジャパン」の雑草的な戦いでの優勝で、日本中が幸せを感じた。無敵のアメリカに勝って、まだ、勝ったことのないアメリカに勝っての優勝に、日本中が沸き立ち、日本は幸せだった。東日本大震災後最大の明るいニュースが「なでしこジャパン」のワールドカップ優勝だった。


 
何度も言いたいのは、あのアメリカチームに勝っての優勝だ。国民栄誉賞も当然だ。化粧けもない、気取りもない、どこにでもいるような、平凡さを身にまとったような女性たちの国民栄誉賞は特別の意味がありそうだ。




なでしこと呼ばれて燃え立ち栄誉賞

なでしこは国民栄誉賞もスッピンで







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最終更新日  2011.08.03 07:42:06
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