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テーマ:今日の始まり(39)
カテゴリ:つぶやき
学生時代に研究室の一角に机をひとつ貰っていた。
時に、ややも知れぬ内側からの要請に誘われてか、艶やかな外的世界の要請に誘われてか、居ても立っても居られなくなることが良くあった。 そんな時の時々は、机の周りをきれいに片付けて、一枚の紙を真ん中に置いて姿を消した。 OUT OF SPSACE と、ただそれだけを書いて。 そして、(何処ともなく)しばらく旅へ出かけ、ほとぼりが冷めたころにおもむろに帰還するのであった。 自由のボタンを掛け違えるのは失礼千万なことだろうけど、いつも、そんな自由は持っていたい。 気心の知れた友たちは、なーんにも心配してくれなかったし、そのことがわたしにはとてもありがたいことだった。 そして、おもむろにいつもの会話に入るのであった。 皆さんお久しぶりです。確実に秋の空気になりましたね。留守中のご訪問など、ありがとうございました。また、ぼちぼちとそちらへもお邪魔させていただきたいと思います。・・・ずっと忘れてはいなかったからね・・・。 しかし、シュタイナーの暦の言霊も、妙にシンクロしているなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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