冷静に考えれば、クリシュナムルティのめざす社会は現実の社会に適応できるはずがないにもかかわらず、クリシュナムルティがぼくにとって大切なのは、現実とは関わりなく理想がありえるとしたとき、その理想は、正誤や善悪といった思考によって作られた理想世界ではなく、思考とは関わりのない世界である、という、ばかにしたような、あっけらかんとした世界が、ぼくの現実世界に活気を与えてくれるからなんだろう…
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Last updated
2015年01月02日 11時16分39秒
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