光透波(ことは)の泉【デジタル版】　　しあわせの波紋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

葵：真剣になったときは、口がすぼんで、怒ったようになって、それがおもしろいんだけど何か？


だから、いつもピースばかりするんだけど、何か？




秦氏とは、いったい何者なのか…？

といいつつ、サッカーネタが、続いていますが・・・(^^；


★サッカーはやはり生命の樹と関係する！？★

「秦氏」と関わりの深い「賀茂氏」。

そして、「賀茂氏」の取り仕切る下鴨神社の祭神の正体は「八咫烏(ヤタガラス)」であると言われています。

そして、この「八咫烏(ヤタガラス)」が、何と、日本サッカー協会のシンボルになっている。
このことは、前々回、前回と紹介しました。

これは、以前は偶然かと思っていましたが、どうもやっぱり、深い意味があるのかも…と思えてきました。

そう言えば、天皇陛下が、日韓ワールドカップの時に、朝鮮半島との関係を示唆する発言をしましたが、これも、サッカーとの関連時でした。

神武東征のときに、神武天皇を導いた「八咫烏(ヤタガラス)」とは、いったい何なのか…。
これも気になります。

しかし、それにもまして、「サッカー」という競技は、いたるところに「生命の樹」との関わりが見られて、「妄想」で片づけるには、やや不自然だと思えてきました。

サッカーという競技、１１人で、対戦することや、ポジションや、「パス」という用語、サッカーボールの六角形と五角形からみる象徴、などなど、
一言でいえば、やっぱり「生命の樹」と関わっているような気がします…。

日本サッカー協会のシンボルが「八咫烏(ヤタガラス)」でなければ、そして、「秦氏」との関わりがなければ、こんなこと思いませんが、シンボルが「八咫烏(ヤタガラス)」であるというのは、やはり偶然ではないと思います。



★サムライブルーの戦士★

今回ワールドカップの「サムライブルー」は、まさに窮地に立たされてしまいましたが、奇跡は起こるのか…。

なぜ「ブルー」なのか…。
今青のユニフォームであることは、案外意味があるのかもしれません。
そのあたり、けんたま様も実に見事に、ことたまから見ておられました。
重なる部分もありますが、考察してみたいと思います。


「ブルー」は「青」であり、「青」とは、方角で言えば「東」です。
「東」とは「太陽」の出る方角。
まさに「日出る国」にふさわしい方角。

そして「四神」で言えば、「東」は、「青竜」であり、「青龍」。
「龍」の飛翔が見られるのでしょうか。
そして、「龍」とは、聖書からみれば、善悪両方の意味で使われます。
しかし、青い龍とくれば、これは、意味深です。

龍とは、聖書では「大蛇」であり、｢蛇」でもあります。
と、いうことは、「青龍」とは、「青蛇」のこと。
「青蛇」とは、聖書からみれば、モーセの作った木に架かった「青銅の蛇」です！
これは、イエスキリストの十字架の予形になっていて、すなわち「蛇」とは「イエス・キリスト」の象徴でもあります。

日出づる国から、青龍(＝青銅の蛇)が、出てくる・・・！？
かなり妄想モード（^^；；
しかし、興味深い繋がりではあります。

「東」は、十二支に当てはめれば、第４番目の「卯」です。
「卯」は、「産(ウ)・生(ウ)まれる」に繋がり、生命の誕生であり、物事の初め。太陽が生まれる場所。
「卯」＝「宇(ウ)」ならば、この大宇宙の「宇」
「卯」＝「羽(ウ)」であり、「烏(ウ)」ならは、まさに「烏」＝「烏(カラス)」であり、「八咫烏(ヤタガラス)」の「産・生(ウ)」であり、「誕生」を暗示しているのかもしれません。

そして、「烏」を漢和辞典で引くと「日・太陽・月」という意味もあります。
「烏」は、「黒」から、太陽黒点に見立てられ、まさに「太陽」に住む鳥の伝承があります。

「太陽」は、一日の運行のなかで、日が昇り、日が沈んで、まさに死と復活を繰り返します。
それは、「太陽」であり「光」の「産・生(ウ)まれる」こと、すなわち「太陽の復活」を意味しているのかもしれません…。


まとまりがなくなりましたが、サムライブルーの戦士たちは、あきらめずに全力で戦ってくれるでしょう！

「青」が、東から青龍を呼び覚まして、東＝「卯」＝「ウ」＝「烏」で、八咫烏(ヤタガラス)が表に姿を現して、烏が住むという「太陽」が再び復活することを信じて！