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2009年01月25日
カテゴリ：みつめるもの
 何となく今の時期の方が、寒さもそれなりに安定していて、心穏やかに新年を迎えられるような気がします。 感覚的に、ですが。 今の暦の師走は、クリスマスふくめ、大掃除もドタバタのなだれ込み状態なので、ちょっと慌ただし過ぎて苦しい…旧暦に合わせて暮らしている友人がいますが、きっと今頃大掃除を終えて新年の準備に入っている事でしょう。 いいなぁ…今年はちょっと考えてみようかな(＾＾)ゞ センター試験終了して結果が出てから、息子は進路をめぐって悩みの中です。 初めての大きな選択を前に、きちんとびびり、しっかり悩み、乗り越えて行ってほしいと祈るだけです。 今の私の仕事は「待つこと」。本人が納得し、決断するのを見守ること。だけ。 今日、『悼む人』〈天童荒太〉を読み終えました。 ぼろぼろ泣きました。生と死を交錯させながら、最後のシーンの中にすべてを集約させて唄い上げる命の讃歌の物語でした。 明日は新月。泣いて始まりの日を迎えます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年01月25日 23時50分19秒
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