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カテゴリ:瑠璃光記
2012-4-20 025 posted by (C)るりほぎ おかげさまで、21日のミニコンサートも、新月の更々の会も、とても豊かで濃い時間を過ごすことが出来ました。 ご参加くださった皆様、応援いただいた皆様、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。とっても幸せなひと時でした。 コンサートに関しては、一期一会のお話し会の方に流れが行って、それはそれで楽しかったですが、新しい曲の演奏は次回となり、反省も残りました。 しかし、ギリギリまでこんなに練習したのも久々のことで、おかげさまで今、すっと芯が通ったような、とてもよい気分です。 学んだこと、感じたこと、山程ありましたが、来てくださった方の中で最高齢の85歳のしゃんとした女性のたたずまいが、とっても素敵だったのが印象的でした。 その方が、自己紹介の一言の中で 「世界平和を祈りたいと思います」 とおっしゃいました。 私は、とっても感銘を受けたのでした。そう、きっとそういうことなのだと。 言葉の表面だけではなく、その凛とした着物姿(いつも着物だそうです)は、並々ならぬ存在感に満ちていて(そして、それは決して押しつけがましいものではなく)、すっと言葉の本質が世界の中心に届くような、武道で言えば達人の域を感じたのでした。 こういう先達がいる・・・気持ちが、心が整います。 無事一仕事を終えて、また気持ちも新たに神社での神明奉仕の日々です。また、5月5日に向けて、お祭りの笛の練習も本腰を入れて始めます。 今年は、笛への流れが急で大きな波を感じます。辰年なだけに、龍笛は活躍する時期なのかもしれません。楽しみながら、味わいながら、がんばります こうした導きの中で生かされて、与えられた仕事や役目を精一杯やって暮らして行く中で、凛としたあの背中に向かっていけたら・・・と感じたのでした。 ドラマ「坂の上の雲」の主題歌、そのものの気分です。→ すべてに感謝 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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