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カテゴリ:ゲゲゲの鬼太郎
今回はメインは妖怪ではなく普通の女の子まゆみ。
五期では結構珍しい。 まゆみは毎夜ベッドの中に引きずり込まれるという夢を見ていた。 ある日ネコ娘が暇そうなネズミ男を連れて浜辺のゴミ拾いのバイトをしてると、浜辺でたそがれているまゆみを見つけるが一瞬消えたように見える不思議な感覚を覚えた。 その時まゆみは飛んできた種を拾う。 その種を植木鉢に植えると、次の日の朝、赤い花が部屋中に咲いていた。 何かを感じていたネコ娘はクロにまゆみを見てもらうよう頼み、クロの知らせから鬼太郎たちがまゆみの部屋にやってくる。 その花は妖怪の花、妖花といい、人に害を与えるものではないが、元々南国に咲く花で日本で咲くのは珍しいとか。 そして妖花は思いを伝える花と言われ、誰かが思いを伝えようとしているのは?と考えた目玉のおやじはまゆみと一緒に妖花が咲いた理由を探しにいかないか問う。 まゆみには船乗りのお父さんがいるのだが、かなり昔に行方不明になっているそうで、もしかしたらお父さんが呼んでるのかもしれないと考えたまゆみは一緒に行くことをする。 夜行さんの妖怪飛行船(といっても原動力がつるべ火なだけだけどw)で向かうは南の島。 いつのまにか着いた南の島、そこでお父さんに呼ばれるようにまゆみは一人で森の中に入っていってしまう。 そこには多数の人骨があり、恐くてどんどん奥へ行ってしまうまゆみをたくさんの精霊アグリがどこかへ連れて行ってしまう。 ネコ娘と鬼太郎が追いかけ、ネコ娘がまゆみを掴もうとするとまゆみの身体がすり抜けてしまう。 まゆみは大きな妖花の元へ送られ、鬼太郎は大きな妖力を感じ、一反もめんでそこへ向かうが、精霊アグリに行く手を遮られ、落下してしまう。 落下した鬼太郎たちをたくさんの森の精が取り囲んでいた。 森の精は森の番人、無断で入ってきた鬼太郎たちに一斉に毒針で攻撃し始める。 その圧倒的な数に鬼太郎はネコ娘たちをちゃんちゃんこで守りつつ、指鉄砲で応戦するが対応しきれず、体内電気を放つ。 すると島の守り神であるグハが現われ、攻撃を止めるように言い放つ。 鬼太郎はグハにまゆみを返すよう言うがグハはまゆみは妖花に呼ばれたのだと言う。 そしてここは死の国への入り口、生者は入る事が出来ない・・・ならなぜまゆみは? そこでふとネコ娘がまゆみ感じた違和感を思い出す。 まゆみは既に霊体となっており、本体はまだ日本にいて、花魄(かはく)に捕らえられており、残りわずかな命・・・。 っつうかいつのまに?(;´Д`) まぁとりあえず触手プレイグッジョブ(・∀・)b グハは鬼太郎に最後のチャンスをやる・・・自分の身体を通り、まゆみを助けてみろと。 鬼太郎の意識は妖花となって、まゆみを助けようとするが花魄に抵抗されてしまう。 一方まゆみの霊体は妖花の木でお父さんと出会い、お父さんはまゆみの誕生日まで帰ると約束を果たすために妖花を使ったらしい。 そしてお父さんはまゆみに強く生きろとメッセージを書いた懐中時計を誕生日プレゼントに贈り、去っていく。 本体が目覚め、懐中時計を手にしているが花魄に捕らわれたままのまゆみ、そして妖花の鬼太郎では何も出来ない・・・だが花魄がまゆみの懐中時計を壊した時、鬼太郎はその時計を針を使い、花魄の目を攻撃する。 こうしてまゆみは花魄から救われ、鬼太郎も目を覚ます。 そしてその島ではまゆみのお父さんが乗っていた船が発見される・・・自分の思いが妖花によって届けられたと。 ちょっと謎めいた話でしたが作画は申し分なく、まゆみも充分萌えれます(*'Д`) ただ花魄の説明がもうちょっと欲しかったかな・・・。 ↑参加してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.26 02:07:17
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