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カテゴリ:ミステリー(推理小説)
「ナイチンゲールの沈黙(下)」 海堂尊 宝島社文庫 476円
手術前で精神的に不安定な子供たちのメンタルサポートを、不定愁訴外来担当の田口が行なうことになった。時同じくして、小児科病棟の問題児・瑞人の父親が殺され、警察庁から出向中の加納警視正が病院内で捜査を開始する。緊急入院してきた伝説の歌姫と、厚生労働省の変人役人・白鳥圭輔も加わり、物語は事件解決に向け動き出す。読者を魅了する、海堂尊のメディカル・エンターテインメント。(表紙カバーより) 2008年10月、読破。 会社の帰りに、気になってどうしても読みたくて、ドトールでアメリカンを飲みながら一気に読み終わりました。 犯人については、色々と考えさせられましたが、自分が最初に頭に浮かんだものと、ほとんど同じだったので、ある意味びっくりしました。 しかし、今回は、濃いキャラが集まりましたね。それでもちゃんと収束させているのは、さすがですね。 最後は、アツシも瑞人も頑張ってくれるので、救われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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