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カテゴリ:ミステリー(推理小説)
「シンデレラ・ティース」 坂木 司 光文社文庫 571円
大学二年の夏、サキは母親の計略に引っかかり、大っ嫌いな歯科者で受付のアルバイトをすることになってしまう。個性豊かで、患者に対し優しく接するクリニックのスタッフに次第にとけ込んでいくサキだったが、クリニックに持ち込まれるのは、虫歯だけではなく、患者さんの心に隠された大事な秘密もあって・・・・・・。サキの忘れられない夏が始まった!(表紙カバーより) 2009年5月、読破。 作者得意の殺人の起きない「日常の謎」ミステリ。癒し系です。 この作品を読み終わった直後に、硬いものを噛んでしまって昨年歯医者さんで治療してもらったところが悪化。土曜日に歯医者さんの予約をしました。 主人公のサキと一緒で、子どものころから歯医者はちょっと恐かったのですが、なんとなく今回は楽しみです。じっくりと歯医者さんを観察しょう と思います。 話は変わりますが、神戸に住んでいます。新型インフルエンザの感染者増大で子どもたちの学校は今日から休校。勤める会社からは、公共交通機関でのマスク着用が義務付けられました。マスクも売り切れ状態。これだけ大騒ぎしている(させられた)のに感染者増大で対応しきれず、市は既に徹底さを欠いているような・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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