異世界食堂 3 の続きです。
異世界食堂 4
犬塚惇平
異世界食堂 4 ヒーロー文庫
犬塚惇平
毎巻楽しませてくれる小説ですが、今回も同じく読んで楽しい本でした。
プロローグから始まり、
アーモンドチョコレート
ライスバーガー
ライスバーガー再び
スコーン
イチゴヨーグルトムース
オニオングラタンスープ
フライドチキン
お子様ランチ
親子丼
アイスクリーム
ユナマヨコーンパン
フルーツゼリー
ペペロンチーノ
チーズケーキ再び
ポテトチップス
モーニング再び
三色丼
バーベキュー再び
チーズチキンカツ
ロースカツ
あさごはん
と、今回もタップリ美味しそうなものが収録されてます。
ペペロンチーノは作るのも食べるのも好きです。
一時期凝ったことがあって作りまくったので、けっこう得意料理になってます。
パスタは今までにけっこうイロイロ作りました。
あと中華もなんやかんやと作ってます。
あさごはん は書籍限定収録だそうで、本を買わないと読めないようです。
アニメ化もされて大人気なんですけど、コッチで放送されるのか?どうにも放送されそうにないです。地上波で放送されないならDVDを待ってレンタルしてでも見たいです。
物語の舞台になる 洋食のねこや の先代の店主の異世界との接点がわかったり、現在の店主が幼い頃にやったことが異世界に重大な変化をもたらしてたり、現店主の祖母で先代店主の妻がスンゲー人物だったりで読んでて飽きないシリーズです。
個人的には ねこや でウェイトレスとして働くアレッタや黒(ドラゴン)の活躍が読んでみたいところではあります。個々の物語にそれぞれの登場人物がいるので、特定の人物が大活躍!ってことがほとんどないのは読んでて物足りなく感じたりもしますが、それだけに人間関係はけっこう複雑でそういうところが飽きさせないポイントでもあるんだろうな~と。
登場人物が多すぎて読んでて
「あれ?これはどの話で登場した誰だったっけ?」
と頭が混乱して本を読み返してみたり、曖昧になってる記憶をなんとなく探ってみたり、そういうのも楽しいです。
でも誰かわかりやすい相関図を作ってプリーズ!って思わなくもないです(笑)
Wikipediaで確認したりするのもいいんですが、もっとわかりやすい図が欲しいです。
ちなみに アニメ公式サイト と web小説 も覗いてみると面白いです。
web版と書籍では内容も少し違ってるようです。
漫画版は買おうか?どうしようか?と現在検討中です。