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カンボジア胡椒農園クラタペッパー 「アリの目、タカの目、クラタの目」

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Kuracchi1969

Kuracchi1969

Oct 7, 2005
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カテゴリ:旅行・海外情報
カンボジアの出国を終えた後、パスポートを受けって、バスに乗り込みベトナム国境へ向かった。

ベトナム国境

ここでバスを降り、預けた荷物を受け取って、イミグレーションへ。

荷物をX線にとおして、待つこと15分ほど。

名前を呼ばれてパスポートを受け取り、最後もう一度パスポートを係官に見せて終了。

外に出ると、さっきバスから荷物を降ろしていたベトナム人の濃紺の制服を着た人が荷物を受け取りにきたので荷物を渡すとバスまで運んでいってくれた。

が、バスにつくと、「荷物運び賃だ。$1払え」という。

荷物を運ぶのが彼らの仕事か、それとも良心からかと思い、ついつい荷物を手渡してしまったが、たかだか20メートル程の距離、$1も掛かると分ってるなら最初から自分で運んでた。

なんか嫌な感じが始まった。

ともあれ、やっとこで初のベトナム入国!

国境の町モックバイをはなれ一路ホーチミンシティーへ。

窓から見える景色は、看板の表記がアルファベットになっているのとインフラ設備が整っているのを除けばカンボジアと変わらない。

バスに揺られること1時間半でホーチミン市内到着。

信号と道が整っていて車の交通量も比べ物にならない位多い。

ちょっと遅れをとっている気がしてなぜか悔しい。

バスはホーチミン市内中心部のファングーラオ通りに停車。

今日の最終目的地は、ここからさらに200キロ東のファンティエット。

バスを降りてすぐメータータクシーを捕まえ、ファンティエットまでタクシーで行こうと交渉。

「地球の歩き方」の情報だとバスで27800ドン(200円)から30000ドン(220円)とあったのにUS$50も要求されたので、やはりバスで行こうということに。

そのタクシーで結局ファンティエット行きのバスが出るミエンドン・バスターミナルへ。

途中、両替所(金行・金屋さん)へ寄ってもらってドルからドンへ両替(1USドル=15650ドン)。

3時過ぎにやっとミエンドンバスターミナル到着。

ミエンドンバスターミナル

中に入ると、各方面別にチケット販売所が設けられており番号で区分けされている。

ファンティエット行きは、4番。

そこで一番早く出るバスのチケットを購入。

チケット売りの人に、どのくらい掛かるかとたずねると「4時間で着く」と答えてくれた。

「意外と掛かるなあ」とそのときは思った。

次の出発は、3時半で片道35000ドン(255円)のバスらしい。

看板によるとその他40000ドン、45000ドンの価格のものも売っているようだった。

指示に従いバスが停留しているところへ向かう。

行って見るとバスといってもマイクロバス(韓国製コースター)。

意外にも乗客は我々以外数名しかいないのに、バスは、3時40分に出発。

出発し始めても運転席の窓も助手席の窓も開けっ放し。

エアコンなし排気ガス社内へ入り放題。

乗員は運転手と助手席に座っている人と呼び込み係の3人。

呼び込み係は、道端に座ってバスを待っている人に「ファンティエット、ファンティエット」と呼びかけ、乗車を誘導。

頻繁にそっちの方面へ行く人を徐行しながら呼びかけ探していく。

なるほど、だから200キロしか離れていないのに4時間も掛かるわけだ。

呼び込みは、暗くなるまで続いた。

結局、ファンティエットには、夜の8時ごろ到着。

が、ホテルは、ムイネー海岸の一番東の位置で町から8キロも離れている。

タクシーがそのとき近くにいなかったので仕方なくバイタクに乗る。

一緒にバスに乗ってきた少し英語の話せる人に間に入って交渉してもらったら、10000ドンで行ってくれるとのこと。

が、きれいなホテルだったためか、到着したら30000ドンよこせともめる。

疲れてるし言葉も通じないので、バイタクとの交渉をホテルの人にお任せした。

「25000ドンまでしか下がらなかった」ということでしぶしぶ支払い、ようやくホテルにチェックイン。

部屋に入ったのは夜の8時半だった。

移動だけで過ぎた初日。

ベトナムのファーストインプレッションは、「疲れる国」かな。

<つづく>





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最終更新日  Oct 8, 2005 02:23:09 AM
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