|
テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:旅行・海外情報
昨晩からしとしとと雨が降ったり止んだり。
昨日、その雨の降り出した頃(18:00過ぎ)から、「佐藤健作 和太鼓公演」を聴きに出かけました。 最初、浪人のような黒子のようないでたちで登場され、平置き型?大太鼓を子供の背丈ほどあるの一本の杵のようバチで叩く演奏から始まりました。 続いて、締め太鼓のソロ演奏。 腕の動きが速い! 速い連打や太鼓の面の打つ場所を変えることや強弱をつけて叩くこと等で音に豊富な変化をつけながら演奏。 3曲目は、男打ちと女打ちを一人で打ち分けながらの演奏する「七丈」。 女性打ちのときのオカマ的な演出が、観客の場を和ませる。 さすがプロのエンターテナーだなーと思う。 そして2尺はある宮太鼓などの大太鼓を横に3つ並べての演奏。 タイトル「PARADOX(矛盾)」というらしいが、結局、何が矛盾だったのか自分には分らなかったのだけど…。 そして、宮太鼓以外の最近の太鼓や西洋の太鼓を組み合わせての演奏。 違った種類の音色によるハーモニーが心地よい。 そして、最後に登場が「桶太鼓」。 肩から提げて叩くことが多い「桶太鼓」は、お祭り騒ぎには必須。 軽快なリズムはまるでサンバ。 思わず体も動いてしまう。 アンコールは、桶太鼓を使って開場のオーディエンスの手拍子とセッション。 会場も巻き込みながらの演出は日本人意外でも楽しめるように工夫されている。 すごい。 公演終了後、一緒に写真を撮っていただきました。 客席から見ていたときはもっと大柄の方かと思っていたのが、私とさほど変わらない背丈。 違うのは腕の太さ。 体のしまり具合。 一日10時間練習なさるそうです。 さすがでした。 次は、ラオスでの公演だそうです。 機会があったら必見ですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|