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テーマ:今日のカンボジアって?(524)
カテゴリ:旅行・海外情報
昨日22日、カンボジア東北部のラタナキリ空港近くでロイアル・プノンペン・エアー/ラタナキリ発プノンペン行 Y7-100C型機(中国製プロペラ機)が離陸直後エンジントラブルで不時着した。
新聞によると、カンボジア人30名の他、フランス、オーストラリア、ドイツ、オランダ、スイス、イタリア、タイ、アメリカの各国籍の乗客乗員に大きな怪我人はいなかったらしい。 原因は、今のところ不明だが、52座席のところに乗客59名乗り込んでおり、その他にも操縦室に、2名余分に乗っていたという。 そういういい加減なところが整備にもいい加減さを呼び、このような事故につながったのだろう。 幸い大きな怪我人がいなかったものの、今後の対策をきちんと考えてほしいものだ。 ちなみにオーナーは、ノロドム・チャクラポン殿下。 先月下旬から、プノンペン-バンコク間の路線に格安(片道44.50ドル=約5350円)を売りに参入してきた「Air asia」。 チケットを発行せず、パスポートやIDを空港カウンターで見せるだけで搭乗券がもらえたり、機内の飲み物が有料で機内食は出ない、など、サービスを限定する分で価格を下げているようだ。 企業努力による価格の値下げは消費者にはありがたい。 しかし、怠慢による人為的な事故だけは絶対に避けてほしい。 早く陸路を整備してくれー!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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