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平原綾香と2本指のピアニスト を YouTube で見る。というか聴くか。
人間の可能性というのは、すごいものがあるなと思った。肉体的な欠損は目に見えるから分かりやすい。最初から指が2本しかないからピアノは弾けないと諦めていたら、何もできなかっただろうに、2本指で弾けるようにアレンジして、ちゃんと音楽にしている。 自分には、この能力・才能がないから、これはできないと思ってしまったら、そこで終わってしまう。対象を自分ができるようにアレンジしてしまえばいいんじゃないか、こういうものを見ると気づかせてくれる。できるところで極めていけばいいじゃないのと。 画像を見ないで聴いてみる。音楽っておもしろい。考えてみたら片手の指1本だけでメロディーを奏でることだってできるんだし、4音同時に鳴らすことができれば、それなりの厚みができちゃうんだな。音を楽しむ。音楽か。 でも、語源からすると、道具としての楽器の楽が最初で、それに楽しむという意味は後からついてきたみたいね。 音楽
話は変わって YouTube にテレビ等の録画動画がアップロードされるのと、こうした動画がアップロードされるのと、どちらが問題が多いんだろうか。テレビの場合は、直接的な著作権や著作人格権等が最終的に明確になるのに対して、催しで勝手に記録された人の場合は、どうなんだろう。 あるいは、運動会の動画で体操服に名前が入った子供が録画されてしまい、ネット上にアップロードされた場合、いろんな問題につながる可能性がある。許可を得て録画されて公開すること自体が問題であるものと、許可を得ないで録画されて公の場にさらされてしまうのと、どちらが問題が多いのだろう。 やはり、何も問題を生じない自分自身や無生物のみ、あるいは許可を得た友人等を公開するのが一番問題がないのだろう。しかし、無生物にしても、、、と考え始めると止まらない。ルールと倫理の基準が定まるまでには、まだまだ時間がかかるんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.24 02:25:05
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