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傀儡師の館.Python

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kugutsushi

kugutsushi

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2006.12.23
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カテゴリ:考える
六星占星術と大殺界 を読む。

まず「大殺界」についてだが、これは12年のうち3年間という長い期間が当てはまる。さらに六星占術では、年運だけでなく、月運、日運もある。
試しに年と月だけで計算してみると、実に人生の43.75%(12年のうち5年3ヶ月)が大殺界になってしまう。これに「中殺界」を加えると55.56%(12年の
うち6年8ヶ月)、「小殺界」まで加えれば65.97%(12年のうち7年11ヶ月)が殺界に当てはまってしまうのだ。

わーお。実に殺界というのは、統計的に有利なようにできているわけで、あたるように統計的に考えられたものだったのだ(笑)。胴元が負けにくい賭博のようなものだな。

上記のページがある超常現象の謎解き というサイトはおもしろい。次のような錯視図形とかもあるし(A と B の色は実は同じ。詳しくはリンク先の説明参照。実際に画面を mspaint でも使って編集してみると同じ色であることが確認できる。一部をコピペすればいい。これほんとにびっくりする)、UFO、超能力、予言・占い、超古代文明等々の謎解きが書かれている。



超常現象の謎解き: 自己紹介 を見ると、

こういった懐疑系のサイトを運営していると、昔から超常現象には懐疑的で、詐欺やイカサマには騙されないタイプの人間なのだと思われがちですが、昔はよく詐欺とかに引っかかってました。一言で言えばカモです。超常現象も多くを信じていました。特にハマっていたのは超古代文明やオーパーツですね。

はぁ、なるほどねと思った。懐疑論的な立場をとる人って、実は、信じたいのに信じられる証拠が見つけられずに、いわばマゾ的に否定する行為を続けざるを得なくなっちゃうのね。どこかに本物はあるはずなんだ。だけれど、大方は偽物で、偽物をつぶしていけば、いつか本物に出会える。いわば青い鳥を求めつづけるという感じか。この探求の旅が楽しいという。

このサイトに コールド・リーディング というページがあるが、これはおもしろい。Wikipedia で コールド・リーディング を見てみると、

コールド・リーディング(Cold reading)とは話術の一つ。外観を観察したり何気ない会話を交わしたりするだけで相手のことを言い当て、相手に「わたしはあなたよりもあなたのことをよく知っている」と信じさせる話術である。「コールド」とは「事前の準備なしで」、「リーディング」とは「相手の心を読む」という意味である。

ホット・リーディング や ウォーム・リーディングという言葉もあるようだ。

最近、ここに目を付けて、書籍など出ているのね。こういう手法はビジネスの場で使える。が、実際のところ、占い師等がこの技術に長けているのは、長年の苦労によるものであることが多いだろう。つまり、理屈で分かるのとうまくそれを利用できるのとは話が別。加えて相手の言葉や所作に対する観察力も高めなければならないだろう。

よくあたる占い師や霊媒師はある意味、すごいテクニシャンなわけだから、こういう人種から学べるところは学ぶというのも、よいことだなと思う。破綻を起こしているところを追求すれば、それは逆にボロをださないテクニックを研究することにもなるだろう。










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Last updated  2006.12.23 23:06:53
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