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カテゴリ:考える
六星占星術と大殺界 を読む。
わーお。実に殺界というのは、統計的に有利なようにできているわけで、あたるように統計的に考えられたものだったのだ(笑)。胴元が負けにくい賭博のようなものだな。 上記のページがある超常現象の謎解き というサイトはおもしろい。次のような錯視図形とかもあるし(A と B の色は実は同じ。詳しくはリンク先の説明参照。実際に画面を mspaint でも使って編集してみると同じ色であることが確認できる。一部をコピペすればいい。これほんとにびっくりする)、UFO、超能力、予言・占い、超古代文明等々の謎解きが書かれている。 超常現象の謎解き: 自己紹介 を見ると、
はぁ、なるほどねと思った。懐疑論的な立場をとる人って、実は、信じたいのに信じられる証拠が見つけられずに、いわばマゾ的に否定する行為を続けざるを得なくなっちゃうのね。どこかに本物はあるはずなんだ。だけれど、大方は偽物で、偽物をつぶしていけば、いつか本物に出会える。いわば青い鳥を求めつづけるという感じか。この探求の旅が楽しいという。 このサイトに コールド・リーディング というページがあるが、これはおもしろい。Wikipedia で コールド・リーディング を見てみると、
ホット・リーディング や ウォーム・リーディングという言葉もあるようだ。 最近、ここに目を付けて、書籍など出ているのね。こういう手法はビジネスの場で使える。が、実際のところ、占い師等がこの技術に長けているのは、長年の苦労によるものであることが多いだろう。つまり、理屈で分かるのとうまくそれを利用できるのとは話が別。加えて相手の言葉や所作に対する観察力も高めなければならないだろう。 よくあたる占い師や霊媒師はある意味、すごいテクニシャンなわけだから、こういう人種から学べるところは学ぶというのも、よいことだなと思う。破綻を起こしているところを追求すれば、それは逆にボロをださないテクニックを研究することにもなるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.23 23:06:53
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