カテゴリ:一般民事事件
東京地方裁判所民事20部では、
管財事件の場合、 弁護士さんが申立をしないと受け付けないという運用をしているらしいので、 「同廃か管財かは裁判所で決めることなんじゃないんですか?」 と言うと、受付の事務官の方はとてもきょとんとした顔をして 「先生はどちらだと考えているのですか?」と尋ねるので、 「同廃だと思いますよ」と言うと、 「思います」とはどういうことなんだろう? とますます意味が分からないという顔をされました。 「私は司法書士で、こちらにいらっしゃるのがご本人です」 と言うと、やっと事情が飲み込めたのか、奥から別の担当の方がでてきて、 再度本人と司法書士であることを確認されました。 「書類を確認しますので少々お待ち下さい」と言うことで、 何を言われるのかな~とかなり身構えていましたが、 10分ほどで、9階の会計課に行って、 予納金を収めてからまた戻ってきてくださいとの指示がありました。 ちなみに破産申立に必要なお金は20500円です。 収入印紙 1500円 切 手 4000円 現 金 15000円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 31, 2007 11:22:10 PM
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