カテゴリ:一般民事事件
予納金を収めて20部に戻ってくると、
「この書類を作成したのは司法書士の方ですか?」と質問されたので、 「債権調査等は私が行いましたが、基本的にはご本人が作成しています」 と答えると 「書類作成に司法書士の方が関わっているのとそうでないのでは チェックするポイントがちがいますので、 書類に名前を書いていただけますか?」 とのこと、 そんな話は事前に聞いていなかったけどな~と思いながらも、 これならとにかく受付はしてくれそうだな~という感触があったので、 はいはいと名前を記入しました。 (当然、破産の本人申立の様式には司法書士が名前を書く欄はありません) 債権者の方への封筒を準備して、 最後に債務者審尋の手順と日程を調整して、 破産申立は無事終了しました。 話では、受付よりもこの後の裁判官による債務者審尋で かなり強烈に弁護士さんをつけてくださいとの指導があるようなので、 依頼者の方にはしっかりと現在の状況を裁判官に説明できるように、 十分準備をしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 31, 2007 11:40:54 PM
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