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テーマ:忘れがたき人たち(85)
カテゴリ:懐かしのTV・ラジオ
鉄腕アトムOP
『鉄腕アトム』(てつわんアトム、Mighty Atom)は、手塚治虫のSF漫画作品及び同作を原作としたテレビアニメ、特撮テレビ番組の作品名、並びに作品内の主人公である架空のロボットの名称である。テレビアニメ版で使用された主題歌(作詞:谷川俊太郎、作曲:高井達雄)の曲名でもある。21世紀の未来を舞台に、原子力(後に核融合)がエネルギー源の、感情を持った少年ロボットアトムが活躍する物語。米題はAstro Boy(アストロ・ボーイ)。 概要 本作は、1951年(昭和26年)4月から、翌年3月に連載された、『アトム大使』の一登場人物(ロボット)であったアトムを主人公として、1952年(昭和27年)4月から1968年(昭和43年)にかけて、「少年」(光文社)に連載され、1957年(昭和32年)4月13日から同年9月28日にかけてKR(現・TBS)によってテレビ紙芝居も放映された。1959年(昭和34年)から1960年(昭和35年)に、毎日放送制作・フジテレビ系で特撮ドラマ化され、また1963年(昭和38年)から1966年(昭和41年)にかけて同じくフジテレビ系でテレビアニメ化された。このアニメ第1作は平均視聴率30%を超える人気を博し、その後、世界各地でも放映された。 1980年(昭和55年)に、日本テレビ系で、カラー版が制作され、さらに1作目と同じくフジテレビ系にて2003年(平成15年)に『アストロボーイ・鉄腕アトム』として、2回目のリメイクが放映された。 また、1作目と2作目の間に、『ジェッターマルス』という作品で、また手塚の晩年には、『アトムキャット』で、それぞれ本作のリメイクが行われた。又、第1作のアニメの最終回を見た読者や視聴者から「アトムを死なせないで」という要望が出ていた為、その後のアトムを描いた続編となる『新・鉄腕アトム(全集収録に際し『アトム還る』に改題)』を「小学四年生」に執筆するが、アトムの姿を変えたりする等、設定を大幅に変更した等あり、あまり評判も良くなく、半年で打ち切りとなっている。 鉄腕アトム(実写版) 実写版 毎日放送制作・フジテレビ系列(当時のMBSは関西テレビ放送とともにフジテレビとネットワーク関係があった)にて、1959年3月7日~1960年5月28日まで放送。全65話。 スタッフ 脚本:渋谷五十八、岩田重利、コオロギハルヲ、宮川一郎、坂巻昇 監督:吉川博、志波西果、大橋秀夫、難波敏夫 制作:松崎プロダクション キャスト アトム:瀬川正人 お茶の水博士:田中明夫、森野五郎 ヒゲオヤジ:富永一郎 田鷲警部:寄山弘、北川国彦、倉田地三 主題歌 オープニング(初期):『鉄腕アトムの歌』 作詞:青木義久 作曲:益田克幸 歌:中島そのみ オープニング(後期):『鉄腕アトムの歌』 作詞:青木義久 作曲:益田克幸 歌:上高田少年合唱団 鉄腕アトムー1959年(昭和34年) 登場キャラクター [編集] アトム 鉄腕アトムは昭和26年(1951年)の漫画『アトム大使』に脇役で登場し、人気となったので、主人公として描かれたのが、『鉄腕アトム』である。 アトム大使の巻の内容は、べつの地球の人々が、その地球の大爆発で母星を失い、宇宙旅行し、アトムのいる地球に着いたが、ほぼ同一の人物達がいるにも関わらず対立(反対派頭目は天馬博士)。ロボットであるアトムが間を取り持つ事で対立は収まり(天馬博士は失踪)、地球人と宇宙人は半分ずつ金星に飛び立つという物語。 なお、最後にお礼として、アトムは大人の顔を貰う。 設定では、2003年4月7日がアトムの誕生日とされる。製作者は天馬博士。交通事故死した息子、天馬飛雄に似せて作られた(当初は、トビオと呼ばれていた)。しかしロボットの為に成長せず、人間ではない事を再認識させられた天馬博士はトビオ(アトムと名付けたのは、サーカスの団長)をサーカスに売ってしまう(但し、アニメ第2作では、アトムが天馬博士と客船に乗っていて一人になった時、悪徳サーカス団長に騙され、サーカス団員として契約書に署名させられて拉致されるという設定である)。 誕生日の4月7日は鉄腕アトムの連載が始まった「少年」の発売日であった。原作では、「ミーバの巻」(昭和41年(1966年)9月号~12月号)の中に記述(天馬博士のセリフ)がある。 アトムは7つの力を持っている。内容は以下の通りである。多少バリエーションがある。 ジェット噴射により最大マッハ5で空を飛ぶ(宇宙空間ではロケットに切り替わる) 60箇国語を自由に話す(→漫画連載開始当時、国連に加盟していた国家の数である。但しその当時日本は加盟していない) 人間の善悪を判断出来る 聴力を1000倍(→10万倍との記述も有り)に出来る 眼がサーチライトになる お尻からマシンガン(→原作のうち子供用に描かれているものの一部(小学二年生版)と、カラー版と平成版では指先からレーザーブラスト(平成版での名前はフィンガービーム)。更に平成版では、左腕がアームキャノンに変型 10万馬力(後に原作では100万馬力に強化:「地上最大のロボットの巻」) なお、物語の中では苦労して市民権を得たが、現実の2003年4月7日、アトムは埼玉県新座市の市民に登録(世帯主はお茶の水博士)され市役所の前でアトムの特別住民票が配付された。 アニメや原作が終了すると人気が低迷するキャラクターが多い中、アトムは世代を超えた人気キャラクターとなっている。 [編集] アトムの家族 アトムの家族の名前はパパとママを除き、元素に由来している。アトムはAtom(原子)、ウランはUranium(ウラン)、コバルトはCobalt(コバルト)等、チータンTitanium(チタン)を除き、放射性元素に関する名前が付けられている。 ウラン(科学省製;お茶の水博士指揮) アトムの誕生日のプレゼント用に、妹として作られた女の子のロボット。アトムの様な七つの能力を持たないものの、10万馬力の力を持つ。→『鉄腕アトム』(ウランちゃんの巻)参照 しばしば悪人にアトムを倒す為の人質に取られる事がある。お転婆で、お兄さん思いの一面も見せる。 コバルト(科学省製;お茶の水博士指揮) アトムが水爆の起爆装置を止める作業中に突如行方不明になった時、アトムの代理を果たす為にお茶の水博士が作ったロボット。アトムと同じ力を持つ(原作の一部ではアトムより能力が劣るとされる)。しかし、アトムにある一番精巧な部分を持っていない為に、細かい作業が出来ない。 体内のオメガレーダー内のイプシロン線が左巻きになっている為、アトムのオメガレーダーと同じ信号を出し、お互いに呼び合う事が出来る。 一度壊れて(理由などは原作のバージョンにより詳細が異なる)、後にウランと共に再登場した際には飛行能力などのアトムの持っている能力は失われていた。 原作ではアトムの弟という設定だったが、1作目のアニメでは兄になっている。どちらも双子という設定。因みにアニメ2作目、3作目には登場しない。 エタノール(アトムのパパ)(地方のロボット工場製) お茶の水博士が、「アトムにはロボットの親を」というタマオ(大目玉男)の意見(『アトム大使』)から、民間のロボット工場に注文、アトムの進級祝いとしてプレゼントされた。『アトム今昔物語』では、お茶の水博士がコツコツつくって、ロボット人権宣言後、サーカスから自由になるのを待って、プレゼントした。 アトムより後に生まれた為小学校ではアトムの後輩。短絡的な部分もあるがアトムを守ろうとする考えの裏返しでそうなってしまう事が多い。3作目のアニメには登場しない。 リン(アトムのママ)(地方のロボット工場製) パパと同時に作られた。顔はお茶の水博士の亡き妻に似ているという理由で博士が選んだ(『アトム大使』)。『アトム今昔物語』では、天馬博士の妻(天馬星江・トビオの母)の顔である。 アトムをよく理解してくれている。パパ共々3作目のアニメには登場しない。 チータン(ウランの弟) 最も後期に作られたウランの弟ロボット。一万馬力を誇り、泣き声で周囲を破壊してしまう。外見は殆ど赤ん坊である。1作目のアニメ版から登場したキャラクターで、『少年』連載版の原作には登場していない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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