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埋もれ火のアンソロジー

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2010.08.21
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ワープロ

最初に買ったワープロは、南区老司(ろうじ)に住んでた頃だから

27才~31才の間だと思う。

30才に買ったことにしよう。

覚えやすいから。

ミスターマックス白水店?で買った。

富士通のオアシスという機種だった。

なぜ富士通にしたか記憶がない。

おそらく安かったからだと思う。



ぼくは自分の書く字が嫌いだったから

ワープロ文字になることによって

自由に文章が書けてすごく嬉しかった。

大学ノートに書き溜めていた詩たちを

ワープロで書いて、手作り詩集を作ることが目標だった。

その夢はあっけなく叶った。

ワープロにはすごく感謝している。



ワープロの歴史

世界初のワードプロセッサは、

1964年のIBM MT/STで、

その後もワング・ラボラトリーズ社などからいくつか英文ワープロ専用機が登場した。



一方日本では、

漢字入力の方式という非常に困難な課題の他にも

アルファベットより複雑な字形の印刷という課題があったため、

なかなか製品が登場しなかった。




1978年、東芝が初の日本語ワードプロセッサJW-10を発表する。

本機はワープロ専用機で、

価格は630万円であった。



ほぼ同時期にシャープも(書院 WD-3000)を開発している。



実現にあたっては、

かな文字を入力し、

その読みから候補となる漢字を選択する、

コンピュータによるかな漢字変換の仕組みが開発されたことが要因となった 。




漢字変換が大変だったとは・・・

知らなかったが、

考えてみるとひらがながアルファベットの倍もあるうえ

漢字は無数のようにたくさんあるからなあ~

大変だったんだろうな~。


しかし、1964年、東京オリンピックの年には

ワープロが完成してたとは驚きだ!



そして、遅れること14年、

1978年に東芝が最初に作ったんだね。

630万円じゃ、個人じゃ買えないよね。


ぼくは30才が1985年だから

東芝発売後、わずか11年後には買っているんだ。

630万円が10年近くでよくも安くなったもんだね。



あ、そうそう

最初に買ったオアシスは文字が2行くらいしか見えない

ものだった。(窓が小さかったってことね・・・)

そのうちだんだん窓が大きくなり

ぼくはある事情からカシオに変わってしまい

みんながパソコンに買い換えてた時期に

最後のワープロと電気屋さんが言った

最後にして最高級のワープロダーウィンを買ったんだ。

12万円くらいしたと思う。

ハードオフで300円くらいで売ってしまった。











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Last updated  2010.08.21 17:58:04
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