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カテゴリ:身近な歴史シリーズ
ワープロ
最初に買ったワープロは、南区老司(ろうじ)に住んでた頃だから 27才~31才の間だと思う。 30才に買ったことにしよう。 覚えやすいから。 ミスターマックス白水店?で買った。 富士通のオアシスという機種だった。 なぜ富士通にしたか記憶がない。 おそらく安かったからだと思う。 ぼくは自分の書く字が嫌いだったから ワープロ文字になることによって 自由に文章が書けてすごく嬉しかった。 大学ノートに書き溜めていた詩たちを ワープロで書いて、手作り詩集を作ることが目標だった。 その夢はあっけなく叶った。 ワープロにはすごく感謝している。 ワープロの歴史 世界初のワードプロセッサは、 1964年のIBM MT/STで、 その後もワング・ラボラトリーズ社などからいくつか英文ワープロ専用機が登場した。 一方日本では、 漢字入力の方式という非常に困難な課題の他にも アルファベットより複雑な字形の印刷という課題があったため、 なかなか製品が登場しなかった。 1978年、東芝が初の日本語ワードプロセッサJW-10を発表する。 本機はワープロ専用機で、 価格は630万円であった。 ほぼ同時期にシャープも(書院 WD-3000)を開発している。 実現にあたっては、 かな文字を入力し、 その読みから候補となる漢字を選択する、 コンピュータによるかな漢字変換の仕組みが開発されたことが要因となった 。 漢字変換が大変だったとは・・・ 知らなかったが、 考えてみるとひらがながアルファベットの倍もあるうえ 漢字は無数のようにたくさんあるからなあ~ 大変だったんだろうな~。 しかし、1964年、東京オリンピックの年には ワープロが完成してたとは驚きだ! そして、遅れること14年、 1978年に東芝が最初に作ったんだね。 630万円じゃ、個人じゃ買えないよね。 ぼくは30才が1985年だから 東芝発売後、わずか11年後には買っているんだ。 630万円が10年近くでよくも安くなったもんだね。 あ、そうそう 最初に買ったオアシスは文字が2行くらいしか見えない ものだった。(窓が小さかったってことね・・・) そのうちだんだん窓が大きくなり ぼくはある事情からカシオに変わってしまい みんながパソコンに買い換えてた時期に 最後のワープロと電気屋さんが言った 最後にして最高級のワープロダーウィンを買ったんだ。 12万円くらいしたと思う。 ハードオフで300円くらいで売ってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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