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埋もれ火のアンソロジー

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2010.08.24
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カップヌードル


カップヌードル

20才だった。

場所は西区姪浜駅そばの藤本下宿。

頽廃した生活を営む学生がいた。

午後6時の夕飯を食堂で食べると

愛宕神社まで散歩。

これが唯一の運動だった。

もどってきたら麻雀が朝までつづく。



しかし、深夜2時頃お腹がへる。

1975年。

姪浜駅の左側に電話ボックスとならんで

白い不思議なものが置かれた、それこそ

カップヌードル自販機だった。

100円か110円だったか忘れたが

お金を入れるとカップヌードルが出てきて

お湯がでる自販機だった。

透明のフォークがそなえてあって、

九州場所が近づくと

相撲とりで自販機のまわりは占領されるのだった。

あいつらの食べ方のすごいこと。

相撲取りにもたれたカップヌードルはまるで養命酒の容器のように

小さく見えた。そしてあの暑いスープをあっという間に飲むんだ。

あの頃、福岡にはコンビにがまだなかったから

深夜食べるとしたら

姪浜駅前のカップヌードル

大壕公園前の吉野家の牛丼

長浜ラーメン

この3つしか選択がなかった。



歩いてすぐの姪浜駅そばのカップヌードルの数が

圧倒的に多かった。


あ、俺の思い出はいい・・・

歴史を調べます。



カップヌードル(Cup Noodle)とは、

日清食品株式会社が

1971年(昭和46年)9月18日から発売しているカップ麺の名称。



自動販売機における商品販売

日本には、発売当時からカップヌードルの自動販売機が存在する。

湯を供給する機能(無料・有料)もついており、

当初はすべての製品にフォークが添えられていたが、

現在では割り箸が添えられるようになった。

また、現在は箸の添付は自動販売機向け限定になった。

給湯料金を含んだ、定価よりも10-100円程度割高な料金で提供されることが多い。



今も、自販機は存在するんだ!

しかし割り箸か・・・

フォークでないとあの頃の気分は味わえないなあ~







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Last updated  2010.08.24 08:59:00
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