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埋もれ火のアンソロジー

埋もれ火のアンソロジー

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2013.03.13
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031


名島城は
豊臣秀吉の九州平定後、筑前国主となった小早川隆景が秀吉の命により
九州監察と筑前を支配する政治の中心地として
天正16年(1958年)に築城した

この城は秀吉自らが場所を選び城の配置を決め
城の要所を設計したと言われ
小規模ながら桃山文化の粋を極めた絢爛豪華な水城であったと言われている

文禄の役(朝鮮出兵)の折
秀吉は肥前名護屋へ西下の途中
淀君らと立ち寄り宿泊している

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先の名島神社までも
結構な石段をあがってくるのだが
さらにその上に
この名島城跡が公園として保存されていた

037


「名島城跡に立つと、約400年前、日本平定を終え、
天守閣から玄界灘を望み、朝鮮半島から大陸へと思いを馳せた
戦国武将の夢と野望を、想い巡らすことができます」

江口明彦氏が東区歴史街道を往くという小冊子に書いているが
その通りだった

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立花山の山頂に立ったときの感覚と似たものがあった
やはり
立花城も
まわりを見渡せるところに築城したのだろうが
秀吉の名島城には
もっと実践的天才的な何かを感じた
僕は
秀吉よいう人物に好意的な感覚をもっていないのだが
名島城跡にたって
やはりすごいやつだったんだと感じた次第である

040


福岡をたずねてきた人を案内するところは
大宰府くらいしかなかったのだが
これからは
名島城跡と志賀島ぐらいのほうが
福岡=筑前を実感してもらえるような気がしてきた

042


この「○竜桜」は
是非この春に見てみたいと思った。






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Last updated  2013.03.13 21:07:00
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