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テーマ:タイ(3306)
カテゴリ:日記
今、タイの皇太子が来日していると聞いて、タイの新聞のHPを見ていたら、
今日は「ワン・クルー」=先生の日だということに気付きました。 この前「ワン・デック」=子どもの日があったばかりなのに、 結構タイもイベント盛り沢山なんですね(でも祝日は少ない…) Sanook.comに「ワン・クルー」の歴史が載っているので、ちょっと読んでみました。 1956年、首相のピブーン・ソンクラーム元帥が全国教員会議での演説で、 ワン・クルー制定に言及したのが始まりだとか。 で、同年11月21日の閣議で、毎年1月16日をワン・クルーとすることを決定。 なぜ、1月16日なのかと言うと、教員法(タイ語)が官報に掲載されたのが、 その11年前、1945年のこの日だったからだそうで、ちょっと拍子抜けする理由ですね(笑) そういえば、もう何年も前にバンコクでマッサージの某学校に通っていた期間に、 ちょうどワン・クルーが来たことがありました。 大勢の卒業生が恩師に挨拶に来て、出たり入ったり。 その中に、やたらニコニコした若い男性2人組がいて、ずっと柱のそばに座ってます。 私はちょうどその辺りにカバンを置いていたので、気になって見ると、また「ニコッ」と(汗) 不気味に感じて、念のため自分のカバンを遠くに移しました。 その日の講習が終わった時です。 一人のタイ人女性の受講生が、「財布がない!」と騒ぎ始めました。 「あ! ヤツらに違いない!」 もうその時には人知れず姿を消した後。 先生方もあの2人が気になっていたようですが、 「てっきり誰かの教え子だと」思っていたそうで。 普段見慣れない顔がいても、不審がられないこの日を利用したとは なかなか頭がいいヤツらですが、これはあまりにも卑怯。 その後、どこかでお縄になっていて欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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