タイとタイ語に魅せられて

スワンナプーム国際空港とバンコク市内とを結ぶエアポートリンクに
今回ようやく乗車できました！

無料運転期間中は、私の利用する便の時間帯に走ってなかったもので…。


というワケで、スワンナプーム空港に到着後、いつもなら１階外から
タクシーに乗っていたところを、もう１つ下の階まで下ります。


案内表示が少なく、人の姿も無いので不安になりつつ進んでいくと、
左手に改札が見えてきました。


私はパヤタイ駅まで行くので各駅停車の「City Line」に乗ります。
窓口で切符購入。今年いっぱいは全線１５バーツ均一なんですね。


改札を通り、もう１階下に降りたところがホーム。
ＭＲＴの駅のようにホームドアが。


しばーし待つと、スル～っと車両が入って来ました。


初めてのエアポートリンク乗車～！


荷物置き場ってどうなってるんだろうとずっと気になっていたんですが、
「City Line」はこうなってるんですね。





荷物を置けるようなスペースは、ドア両脇にある椅子の横のみ。

大きな荷物を持って乗車する場合は、ドア脇の椅子の死守をオススメします（笑）
でも深夜など空いている時間なら問題なさそうですけどね。


発車して地上へ出ると高架上を走るんですが、
思ったほど景色が楽しくありませんでした（笑）

日中に乗るとまた違うのかも。


電車は３０分きっかりで終点パヤタイ駅に到着。


降車すると、兵士の方がお客さんが降りてくる様子をデジカメで撮影してるし。
私は思わずカメラ目線になっちゃいましたよ。

あれは何だったんでしょうねー。
警備の一環なのか、ただ単に個人的な記念写真？





エレベーターやエスカレーターがあるのかも分からず、
他のお客さんの流れに乗って階段をスーツケースを抱えて下り、
改札を抜けてもう一つ階段を下りると・・・





あー、なんだ。ＢＴＳパヤタイ駅との連絡橋って開通してたんだ！


下まで下りてそこからタクシーにでも乗る気でいたもんで、
嬉しい誤算でした。いつから開通してたんですか？？（汗）


そんなワケでこのままＢＴＳに乗車して、
合計５０バーツとかからずに宿に到着してしまいました！


深夜や早朝なら、時間的には空港からタクシーに乗った場合と
あまり変わらないと思いますが、やはりこの安さと所要時間の正確性では
エアポートリンクに軍配が上がりますよね。


今後も大いに活用したい交通手段です！