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テーマ:ヨーロッパ旅行(4187)
ボローニャの心臓部、ピアッツァ・マッジョーレへやってきました。 いくつかの宮殿と教会に囲まれた広場には、ボロニェーゼたちと、世界中の観光客を魅了してやまない噴水があります。 ボローニャ駅から続くメインストリートから広場に入ると、魅惑的なお尻がイヤでも目に入るのですが、アレが有名な「ネプチューンの噴水」です。 後姿だけでは失礼なので、正面から。 なんという、堂々とした美しさでしょう!! この噴水はまさに、ボローニャのシンボルでもあるのですが、海神ネプチューンのあまりのリッパな裸体について、これまでさまざまな論議を呼んだそうです。 良識派は下半身を葉っぱで覆うべきだと主張し、擁護派からは訪問客の支持を募る署名運動が起こったりしたこともあったとか ネプチューンさんもリッパだけど、私はその下で水をほとばしらせている女神サマたちの方が気になってしまうんですけど。。。。 ボローニャ、そしてエミリア・ロマーナの豊かな恵みを象徴するかのような噴水。 この豊潤な大地に囲まれたボローニャに、海の神様であるネプチューンが噴水として据えられていることにもまた、ボローニャの豊かさを見せ付けられるような気がします。 美しい、ネプチューンの噴水に、ただただ感動して、見とれてしまうのでありました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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