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テーマ:愛犬のいる生活(75655)
カテゴリ:2014夏
私 「これは娯楽だ。娯楽。文学的娯楽・・・」
ダーリン 「それが虚構であってもなくても、文学者はうそをついてはいけないな。」 私 「ひっかかってばっかり。メチャムズイ。脳みそが焦げそう」 ダーリン 「・・・・・」 私 「こうなると科学論文なんかのほうに(美しさ)を感じる。」 ダーリン 「一体君はどんな詩が好きなの?」 私 「詩ってあんまり興味ない。強いていうならDas Knaben Wonderhorn みたいなの。」 ダーリン 「それじゃそういうものがある場所に、行ってみようよ。 そしたら歌ごころってのがわかる。」 私 「絶対に嫌。」 ダーリン 「何で。」 私 「ド田舎だからだよ! 田舎ならここで十分。」 ダーリン 「ドレスを買おうと思わないからだよ。ドレスを買おうと思うなら、 都会に行くに違いない。」 私 「 」 ヴァレリーは、とても10代前半の子に理解できるようなものじゃない。 小学生高学年のとき、私はすでに漱石とか読んでいたけど、あれを小学生がフラ語の 原書読みするなんて、ありえんことだ。なのでジプリの菜穂子はただものではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月09日 18時29分21秒
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