わたしのこだわりブログ(仮)
PR
Keyword Search
Archives
Category
Freepage List
< 新しい記事
新着記事一覧(全1383件)
過去の記事 >
今年もハロウィーンの季節です 過去ログ見たら2009年からずっと取り上げていました 今年もワイキキの夜の取材予定ですが、昨日見てきた限りではハロウィーンの飾りをしている所がほとんどありません。 免税店でさえ、今年はディスプレイしなさそうですし、いつも散歩する住宅街などほとんど飾りはありません。昨年飾っていた家も飾らなくなっていました。 ハロウィーン飾りは、子供が訪ねればお菓子がもらえる家の目印でもあります。 昨年よりもいっそう不景気なのでしょうか? さみしい事です 2013年ハロウィーン(Halloween) 1 (煉獄思想とジャック) ハロウィーン(Halloween)と煉獄思想とジャック 住宅街の飾り 無いよりいいけどかなり地味なデコレーションが多いです。 カボチャを飾る家もほとんど見かけません。 スーパーのカボチャも売れ行きが・・。 大きなカボチャの入ったこんなダンボールが店の中に幾つもある。 1ポンド59セント だいたい8~10ポンドクラスのミドルサイズです。 中はほとんどスカスカで食べても美味しくないらしい。 だから終わればゴミとなる。 実はカボチャ・ランタンは生ものなので特に暑いハワイではすぐに虫がわいたりカビが生えたり・・・と腐りやすいのでハロウィーン直前に造らないと駄目になってしまう。 だから代用のプラでできた物を使う家も多くなったのかもしれない。 プラの安物カボチャのバケツなら99セントくらいで売っているし・・。 2年前に私が造ったものですが・・ 思った以上に柔らかいのでサクサクとカービングができる。 生っぽいのが嫌なのでドライヤーで乾燥させて仕上げてみた。 ランタンなので夜ロウソクを入れた時が本領発揮。 今はキャンドル型の電気ロウソクを入れるのが安全面でも主流のようです。 ところでカボチャ・ランタンになったのは、アメリカに渡ってからで、ご本家のイングランドやアイルランドの方では根菜だったそうです。 2009年10月13日ハロウィーン(Halloween)のルーツ リンク ハロウィーン(Halloween)のルーツ? 20011年10月27日ハワイ最新情報 Hawaii Now 9 (ジャツク・オー・ランタン)ではカブのランタン製作ものせています。 リンク 2011 Hawaii Now 9 (ジャツク・オー・ランタン) ハロウィーン(Halloween)と煉獄思想とジャック 簡単に説明すれば、ハロウィーン(Halloween)は本来ケルト伝承の宗教行事から発生。死者の国と現世がつながる日がそれであり、先祖をお迎えする日でもあった。 キリスト教に取り入れられてからは、ハロウィーン(Halloween)の翌日からは死者を忍ぶ日としても意味合いが持たれた。 11月1日の万聖節(ばんせいせつ)・・聖人を偲び祈りを捧げる日 11月2日の万霊節(ばんれいせつ)・・全ての死者の魂に対して祈りを捧げる日 中世の教会では、万霊節(ばんれいせつ)には、地獄にも天国にも進めずに煉獄でさまよう死者達を救済する為に祈りを捧げる・・と言う煉獄思想も込められていた。 ハロウィーン(Halloween)の主人公であるジャック・オー・ランタン(Jack-o'-Lantern) 彼は契約により地獄には落ちない。けれど天国にも行けずにランタン片手に煉獄(れんごく)をさまよい歩いて苦しむ死者。 まさしくそんな煉獄思想が生んだ産物です。 現在は、悪さをする、招かれざる客(ジャック・オー・ランタン)が来たらお菓子を渡してお引き取り願おう・・と言うメルヘンに変わってしまっていますが、実はこの煉獄思想が免罪符問題など、宗教改革の発端になったそうです。 もし、ジャックがお高い「免罪符」を教会から買っていたら、今頃天国にいるので、煉獄などさまよっていないだろう・・と言う話にもなるわけです 因みに免罪符の事はフッガー家の所で書いています。フッガー家こそが、その発案者で独占的にお金の回収業務をしていた銀行だからです。 リンク アウグスブルク 6 フッゲライ 2 免罪符とフッガー家 今時のお菓子 今やなんでもありの仮装大会となったハロウィーン(Halloween)当日。 いろいろまた写真撮ってきて紹介する予定です
ノースショア(North Shore) 2016年08月14日
ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 2 2013年12月23日
ハナウマ・ベイ(Hanauma Bay) 1 2013年12月20日
もっと見る