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森鴎外記念特別展。爽やかな秋天かで、どちらの文学館も古いのに一緒の展示会は初めてとは,新奇でもないがこの街を歩いて 交流を作品で辿るもの。鴎外(1862-1922)と漱石(1867-1916)は5歳違いでほぼ同時代を生き、津和野出身で長男で家族とともに維新後上京し、漱石は生まれも育ちも生粋の江戸っ子で8人兄弟の末弟、22歳で独へ 33歳で英と留学し、陸軍軍医としてて官に生き、方や教師新聞社として民て゛立場は違えど千駄木は共通しており、会ったのは四度で、最初は子規の新年の句会だったと、お互いに自著や書簡を交わした程度のようで認め合っており二人とも下戸で甘党か、葉巻と煙草の寵愛で肺結核と胃がんで60歳と49歳で、平均寿命と云えばそうなのだろうか。鴎外は犬派て゛先輩の住んだ借家に4年ほど住んで吾輩は猫を。鴎外の名は初めて住んだ千住の白髭橋の隅田川の畔にかもめの渡しがありそれからかと。第一次世界大戦の頃で遠い話なのだが、今またもや。「令和でも
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