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カテゴリ:教育論
そう、かの「邪知暴虐の王」を排除しなければならない。 「走れメロス」は、新中1の最初の「課題図書」だ。信実であったり勇気であったり正義であったり・・・そういう人間がなくしつつある(と太宰も思っていた)心について少しでも、ほんの少しでも考えてもらいたいから。 数日前(昨日かも)、かの「夜回り先生」が「未履修問題」に関連して、「学校は正義を教えるところだから」と皮肉(たぶん)を書いておられた。 その時、私は思ったのだ。 果たして、学校は正義を教えるところか?と。 自己の責任を痛切に認めた校長は翌日自死した。数少ない誠実な人に見えたのに。 マスコミは、文科省や「戦犯の孫」のお先棒を担いで、「いじめ問題」も含め、「学校現場」がいかに酷い所なのかをセンセーショナルに報道する。 「いじめ」も「未履修」も、それを引き起こした「根本的原因」を追求しもしないで。(マスコミ関係の卒塾生、見てるか!) 「神様がいい人だけを生き残す」(だったっけ?斜陽)。 これは嘘だ。 学校は、嘘をつくことを教える場所だ。 これから起こること・・・様々な「強制」で「裁判」も起こるだろう。しかし、マスコミの応援も受けて(実は彼らは、改「正」を願っている・・・)、長い裁判をしている間に、遂に「国民投票法案」が成立、しかる後に、「大政翼賛会的国会」の発議で憲法も改「正」されるのだろう。 そして遠からず、「国民の国を守る義務」に従って徴兵制が実施される。 そのときになれば、もはや「反対表明」すら出来ないだろう。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.16 03:02:19
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