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カテゴリ:教育論
昨日行われた「学習の診断」テストで、面白い問題があった。 「国会での話し合いに大切なことは何か。次の二つの言葉を使って、簡単に書け。」というもの。二つの言葉は「少数意見 多数決」。(まあ、よくある問題だけれど) 模範解答は「少数意見を尊重しながら話し合いを十分に行って多数決で決める。」 実にタイミングの良い「ブラックユーモア」だ。 「いじめ」は、「多数派」による「少数の者」に対する物理的・精神的圧迫の側面を持っている。 「国民の(偽りの選挙制度に依拠した)代表者」が、「いじめ」の手口を次々に披露している。ほとんど「お坊ちゃま」たちによって。(つまり二世・三世国会議員によって。国会議員はよほど「おいしい」職業であるらしい。) 子供たちは、しっかり見ているだろう。 決して「いじめ」は無くならない。 「我が国と郷土を愛する」ことを強制するのなら、愛される存在になろうと努力することが必要だと考えないのだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.16 12:42:35
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