|
カテゴリ:独り言
1年前の春は 桜がまだ舞っていた。 そして、夏が来て、想い出が重なって 秋が来て 変化があって 冬が来て 嬉しい報せが来て 遠くで一歩を踏み出した人を想った。 想っても 伝えられないけれど 今はそれでいいと。 心の中の奥底には 何時だって想いが息づいているから。 今、あるように受け止められるようになったから。 そして また春が来て あの日舞っていた桜の花弁は 今年は もうとうに過ぎて 川面に流れ 大地にその美しさを埋めている。 私の想いの一つを 形在る物にするために 今年の夏は巡ってくる。 1年前の夏も 一つの想いを形に出来たから 巡ってくる夏も 形として残したいのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.05 02:43:12
コメント(0) | コメントを書く |