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テーマ:家を建てたい!(9814)
カテゴリ:モデルハウス建築
茨城県の輸入住宅専門会社LIV設計室です。
今回はモデルハウスに関しての解説を書くことにしました。 当社のモデルハウスは私の自宅をモデルハウスとして、お客様に見ていただいております。 先日見てくださったお客様も他のモデルをご覧になり、モデルハウスは綺麗で当たり前だったので、実際に生活をしている家を見ることにより参考になる部分がたくさんあったと、おっしゃっていただきました。 2007年に完成しまして、完成後6年経過しました。 ご覧いただいたお客様には建ててからのメンテナンスや住んでみての感想等をすべてお話ししております。 さて本題に入りますが、我が家は事務所と併用になっておりますので全体でだいたい57坪の広さがあります。 ビルトインガレージもあり、それらをのぞくと住居部分で43坪になります。 外観は私自身はアメリカの田舎町に建っているイメージをして計画をして、アメリカンファームハウスと名前をつけました。 外からは出来るだけ平屋に見えるようにデザインしていますが、実際には2階に2部屋確保してあります。 事務所部分は仕事をするスペース、打ち合わせスペース(ロフト付) そのほかに半地下収納を造り、資材のストックヤードとして使用しています。 外観はアメリカのシングル材の屋根に、ラップサイディングの組み合わせになっています。 フロントポーチの柱の一部に、カルチャードストーンを貼り、アクセントを付けています。 サッシはアメリカの樹脂サッシで、LOW-E+アルゴンG仕様のペアガラスで、一部スウェーデンの木製トリプルガラスサッシを使いました。 ライトアップするとこんな感じです。 フロントポーチは最大で奥行き3メーター取りましたので、食事スペースとしても使用しています。 そのポーチ内部です。 半分以上屋根をかけていますので、小雨程度なら問題なく使用出来ます。 このウッドデッキの下は収納として使える高さがあるので、ちょっとした物を入れるのに重宝しています。 サッシの格子は特注で造ってもらいました。 プレーリースタイルのデザインです。 通常の縦横の格子はコロニアルスタイルと言いますが、このようなデザインもありますという意味で、カスタムオーダーしました。 窓横のシャッターパネルは樹脂製で開閉は出来ないですが、アメリカでは一般的に使われているデザインの手法となっています。デザインも数種類ありカラーも20種類くらいから選択する事が出来ます。 当社には実物のミニチュアサンプルを常備しておりますので、実際の色とイメージが違ったということがありません。 玄関ドアはスウェーデンの木製ペイントドアを使用しました。 ガラス部分はトリプルガラスで、80キロ近いとても重厚なドアです。 そのほかにはアメリカの木製、スチール、ファイバー、国産のドア等、様々な種類からお好みのドアを選択していただけます。 ビルトインガレージです。 アメリカのスチール製の電動オーバースライドタイプです。 車にリモコンを入れておいて、車の中から開閉を行えますので、雨の日でもとても楽に出入りが出来ます。 そしてそのガレージ内部です。 ビルトインガレージは私自身もあこがれの空間だったので、暇を見つけては少しずつ飾り付けをして楽しんでいます。 次回は内部のご案内をしたいと思います。 当社モデルハウスにご興味ありましたら、ご連絡ください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.27 10:50:28
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