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• バージニア工科厳しい戦い

  全米3位のバージニア工科は28－9でメリーランドに勝った。しかし、内容は苦しいものだった。QBマーカス・ビックは兄マイケルばりの133ヤードランで稼いだ。自己ベストのラッシングだった。しかし本業のパスでは23回中14本通して211ヤードゲインしたものの0TD3INTとパッとしなかった。7戦負けなしを維持したもののもう少し楽に勝てたはず。だが、こういう厳しい試合を何度かこなしていくととで真の王者に近づくのかもしれない。

  Oct 22, 2005

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• カムバック勝利

  全米12位UCLAは21点差を見事に跳ね返し44－41でワシントン州立を撃破。延長で決着した試合、最後はRBモーリス･ドゥルーが1ヤードTDランを決めた。QBドゥルー･オルソンは5TDパス。7－17で負けていて55分ハーフラインを超えられなかった15位オハイオ州立だったが、最終的に35－24で16位ミシガン州立を下した。スパルタン頭は27のファーストダウン、456ヤードをゲインしたが、第4Qはたった4回70ヤードしか稼げなかったのが響いて逆転負け。ボストンカレッジはウェイクフォレストに0－17で負けていた。そして追い上げたものの21－30。しかし、控えQBマット･ライアンが、WRケビン･チャレンジャーに26ヤードの決勝TDパスをヒットし35－30で勝利をゲット。ウエストバージニアは7－24と劣勢だったが、19位ルイビルを3度の延長の末46－44で破った。

  Oct 17, 2005

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• アイリッシュ惜しかった･･･

  今週最大の注目カード、全米1位無敗のUSCが同9位ノートルデイムの本拠地での試合。結果は34－31でトロージャンズの28連勝。しかし試合が決まったのは残り3秒だった。トロージャンズQBマット･ライナートがスニークを決めてやっと勝利を手にした。ファイティングアイリッシュは本当に惜しい金星を逃した。同2位テキサスは今週も42－17で24位コロラドを蹴散らして無敗で追いかけ続けている。しかし4位フロリダがバージニアに21－26でまさかの敗戦。ミシガンは残り53秒でペン州立にTDを許したが、残り時間0秒でウルバリンズはQBチャド･へニーからマリオ･マニングハムへTDパスを通し27－25でニッタニーライオンズに今シーズン初めて土をつけた。6位アラバマはPKジェイミー･クリステンセンが31ヤードのFGを決めた時時計は｢0｣に。これで13－10でクリムゾンタイドはミシシッピに勝った。

  Oct 16, 2005

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• 神様仏様ビック様！ビーマー7年契約延長

  バージニア工科HCフランク･ビーマーが7年契約を延長した。現在6勝負けなし、全米ランク3位のホウキーズを率いるビーマー、年俸が140万ドルから200万ドルにアップする。兄マイケル、そして現在のエース弟マーカスとビック兄弟のおかげ、ともいえるビーマーの成功。もちろん彼らだけで勝てるわけではないし、ビーマーの指導の賜物でもある。でも、注目度はVTの場合、HCよりQBなのは火を見るより明らか。2012年まで指揮を執ることになった現在58歳のビーマーは、現役HCでは3番目に多い通算183勝100敗4引き分け。VTでは12年間で117勝37敗で12年すべてボウルゲームに出場している。今後この数字をどこまで延ばしていけるのか？

  Oct 15, 2005

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• 宿願果たしたテキサス

  レッドリバーをはさんだライバル校テキサスとオクラホマ。ここ数年ずっとスーナーズの天下だったが、今季は勢いの差でロングホーンが45－12で6年ぶりに勝利。100試合を誇る伝統の対戦でスーナーズは1950年代以来の強さを発揮していたが、QBジェイソン･ホワイトが抜けてしまってその強さが一気に色あせた感じ。ホーム新23連勝42－21でアリゾナを下したUSCは、本拠地での連勝記録を23とし、同校新記録となった。レンデイル･ホワイトとレジー･ブッシュは3試合連続で100ヤードラッシュ達成、WRスティーブ･スミスは7キャッチで134ヤードゲインし、チームの総攻撃ヤードは724。これはワイルドキャッツ史上ワースト。トロージャンズはおととしからの連勝を27と延ばした。やっと勝てた！ベイラーはロードでのビッグ12で初勝利！10年前に所属して以来37戦全敗だった不名誉な記録を、アイオワ州立相手に23－13で決めた。その前に本拠地外で勝ったのは1995年11月11日のサザンメソジスト大相手以来で、通算では39戦目の嬉しい勝利となった。

  Oct 10, 2005

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• クロズビー地元で初得点もペンズ3連敗

  ペンギンズはホームでブルーインズと対戦。超大物新人シドニー･クロズビーがプロ初得点を挙げるなど6－4と第2ピリオドを終えてリードしていたが同点とされ、延長で失点し6－7で本拠地初戦をモノにできず3連敗。

  Oct 10, 2005

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• USC貫録勝ち

  ナンバーワンの貫禄。USCがアリゾナを42－21のダブルスコアで下した。前半は例によって14－7とさほど差がつかなかったが、後半トロージャンズオフェンスが爆発！RBレンデイル・ホワイトが180ヤードラッシュで4TD。トップテン同士の対戦は、5位のジョージアに軍配。8位テネシーに追い上げられたものの終始リードを保ち27－14で勝利。9位マイアミ＝フロリダは52－7でデュークに圧勝。注目していた6位オハイオ州立と16位ペン州立の対戦は、ホームのニッタニーライオンズが17－10でバッカイズを下し開幕6連勝。1999年に当時4位のアリゾナを下して以来のハイランク校撃破となった。全勝対決の20位UCLAは10位カリフォルニア相手に47－40で競り勝った。

  Oct 9, 2005

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• ウィスコンシン、ミシガンが格下に敗れる

  全米14位ウィスコンシンが48－51でノースウェスタンに、21位ミシガンが20－23でミネソタにそれぞれ敗れた。一方2位テキサスは宿敵オクラホマを45－12で、3位バージニア工科は41－14でマーシャルを、そして4位フロリダ州立は41－24でウェイクフォレストをそれぞれ下した。ピッツバーグはシンシナティを38－20で下しようやく2勝目。RBラシャド･ジェニングスが11キャリーで103ヤードゲインし1TD、QBタイラー･パルコが1TDパス1TDラン。

  Oct 9, 2005

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• クロズビーSO外しまた勝利逃す

  ペンギンズの2試合目はハリケーンズが相手。2失点してから追いついたものの延長でも決着がつかず。シュートアウトとなるがマリオ･ルミューが相手ゴーリー、キャム･ウォードのセーブに遭い、2度目のアシストを決めた超大物新人シドニー･クロズビーもダメで2－3でペンギンズは連敗。300ゴール達成者4人いても、勝てないんだなあ。

  Oct 9, 2005

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• クロズビーほろ苦デビュー＝NHL

  2シーズンぶりに復活したNHL。この春のドラフトで全体1番でペンギンズに指名されたシドニー･クロズビーのデビュー戦がニュージャージででビルズ相手に行われた。1アシストをマークするも、将来の殿堂入り間違いないゴーリー、マーティン･ブロデューワにペンギンズはその1点に抑え込まれ1－5で初陣を飾れなかった。試合こそ落としたが、マリオ･ルミューの誕生日にデビューとは、まさに彼の後継者＝スーパースターになってくださいですね。評論家の評価も、クロズビーが悪いのではなく、ブロデューワが良過ぎたといってましたし。どうせ今季もさほど期待されていないペンギンズですから、好きなようにプレイさせて大きく成長してもらいましょう！

  Oct 7, 2005

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• NCステートが番狂わせ

  全米24位ジョージア工科が、残り33秒から勝ち越しを狙ったパスがINTされ14－17でノースカロライナ州立に破れてしまった。1ダウンゴール、2ヤード。イエロージャケッツQBボールはエンドゾーンのWRカルビン･ジョンソンめがけてパスを通じた。しかしウルフパックCBマーカス･ハドソンがパスブロック、浮いたボールをSガーランド･ヒースが奪って逆転の夢を摘んだ。NCステート、といえば最近｢俺はいつまでも控えでいるつもりはない｣ときっぱり語っているチャージャーズQBフィリップ･リバースの母校。彼の抜けたあとぱっとしないシーズンを過ごしていたが、17年ぶりのアトランタでの勝利でACCの台風の目になるかも？！

  Oct 7, 2005

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• メジャーリーグこんな話が･･･

  カーディナルズ初戦の立役者、レジー･サンダース。所属した7チームで5回ポストシーズン出場。その不幸なチームの1つが、パイレーツ･･･パイレーツをクビになったロイド･マクレンドン前監督。この次はタイガース監督となった元パイレーツ監督ジム･リーランドのアシスタントとしてデトロイトへ。ブルペンコーチが濃厚。アスレティックス監督ケン･モッカ、チームのオファーを蹴る！3年360万ドルを提示されたが、年数は承諾も総契約金450万は譲れないとか。パイレーツはその条件を提示してるのか？！

  Oct 6, 2005

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• ペン州立、オハイオ州立を迎え撃つ

  ランク16位のペン州立が同6位のオハイオ州立を本拠地ビーバースタジアムに迎えて今度の土曜に対戦する。ビッグテンライバル校の対戦だが、ニッタニーライオンズは1999年以来の開幕から5試合負け知らずで、現在7連勝は全米3番目の長さ(最長はUSCの26連勝、2位がテキサスの11)。先週はハイズマン賞候補ミネソタのRBローレンス･マローにーを48ヤードに抑え込んだ。一方バッカイズは3勝1敗。通算成績は10勝10敗だがここ3試合は彼らが勝ち、得点差は18。去年はコロンバスで21－10、その前は敵地で21－20だった。さて、今季はどうなる？全米注目のナイトゲームだ。

  Oct 5, 2005

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• ペン州立トップ25復帰！

  AP投票で、開幕5連勝のペン州立がトップ25に復帰した。16位にランクされたニッタニー･ライオンズは2002年シーズン以来のランク入り。18位だったミネソタを44－14で下して、ここ5年で4度負け越しシーズンを味わってきたジョー･パターのHCとライオンズは復活ののろしを上げた。ゴウファーズはこの敗戦でランク外に。ライオンズはさらに上昇するチャンスが今度の日曜に巡ってきた。相手は強豪オハイオ州立。アラバマは8つランクが上がって7位。2000年9月3日に3位になって以来の1ケタ順位。31－3で5位だったフロリダを下したことが高評価された。負けたゲイターズは13位にダウンした。トップ3は不動。USC、テキサス、バージニア工科。4位以下はフロリダ州立、ジョージア、オハイオ州立。 10位以下ではLSUが11位、ノートルデイム12位、フロリダに続きウィスコンシン、テキサス州立そしてペン州立。ミシガン州立を34－31で下したミシガン、ウルバリンズは21位に復帰した。

  Oct 3, 2005

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• 連勝続くテキサス

  全米2位にランクされているテキサスは、51－20でミズーリを下した。これでロードゲーム11連勝。トータルでも11連勝で今季は4戦負けなし。ここ5年で4度目の好スタートとなった。17位ウィスコンシンは41－24でインディアナに快勝。本拠地キャンプ･ランドール･スタジアムで10連勝となり、1900年から03年まで続いた25連勝以来の長さ。12位カリフォルニアは2年連続でアリゾナを完封。去年は38－0、今年は28－0。開幕5連勝は1996年以来。

  Oct 3, 2005

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• USC逆転勝ち、フロリダ敗れる

  残り6分を切ってから3TD。これが全米1位南カリフォルニアの底力。24位アリゾナ州立のホームでの試合は厳しかったが、38－28で負け知らずのトロージャンズがまた勝った。一方今季負けなしだった5位フロリダは15位アラバマに1FGに抑え込まれて連勝ストップ。クリムゾンタイドが31－3で快勝。3位バージニア工科は34－17でウエストバージニアを下し、2位テキサスも51－20でミズーリを一蹴。4位ルイジアナ州立は37－7ミシシッピ州立に勝ち、6位フロリダは38－14でシラキュースを振り切った。ピッツバーグは？もう、いいんです。パンサーズは今季終わりました。ラトガーズ相手に前半無得点。後半QBタイラー･パルコが4TDパスを決めましたが29－37で敗れました･･･

  Oct 2, 2005

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• テネシー17点差追いつきサヨナラ

  全米ランク10位テネシーが"敵地"ルイジアナで同3位LSUを30－27で下した。それも第4Qに17点取って追いつき、延長での嬉しい勝利。ホームのタイガースが第1Qジョセフ･アデイの19ヤードTDランで先制し、第2Qにもジャマーカス･ラッセルの1ヤードTDランにケネス･ホリスの3ヤードのINTリターンTDで前半ボランティアーズを完封し21－0で折り返した。やっと反撃を開始したボランティアーズ。リック･クロウセンがブレット･スミスへ8ヤードのTDを決めるが、タイガースは42ヤードのFGで突き放した。 そしてボルズが見せ場を迎えた。クロウセンが自ら1ヤードランで持ち込みTD、 ジェラルド･リッグスJr.が1ヤードラッシングTD。そしてジェイムズ･ウィルホイトII世が28ヤードの同点FG。延長ではタイガースが31ヤードFGで終えた後、再びリッグスJr.が1ヤードのTDを決めて劇的な勝利。

  Sep 27, 2005

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• 今週の試合のスタッツ

  ESPNスポーツセンターで、こんな比較をしていた。カーソン･パーマー　53試合、平均223.0パスヤード、成功率59.1%　72TD　49INTマット･ライナート　29試合、平均272.6パスヤード、成功率64.7%　81TD　17INTなるほど。ともにハイズマン賞受賞者でUSCの司令塔。しかし24試合も少ない時点でライナートはTDパスでパーマーを上回っている。そのパーマー、今季は本格化したようで現在開幕3連勝のベンガルズを力強く牽引している。ちょっと失礼な言い方だが、パーマーがこれだけやれるのなら、ライナートはもっとできるってことじゃないかな？まだまだ早いけど、来年のドラフトでどこへ行くかが注目だ。今の調子と今後を考えるとカーディナルズが最右翼なんじゃないかな？もしかするとテキサンズ、超大穴でレイブンズ！話がそれたので、ちゃんとカレッジの話に。悪魔のコンビ？全米18位アリゾナ州立のホットラインが炸裂した。サンデビルズはオレゴン州立を42－24で下した。その立役者はQBサム･ケラーとWRデレク･ヘイガン。ケラーは365ヤード4TD。ヘイガンは11キャッチで193ヤード。ヘイガンはこれで33試合連続パスキャッチ&トータル3160ヤードとなり、1974年から77年にかけてジョン･ジェファーソンがマークした同校記録を更新した。ビッグファイブ17位ミシガン州立QBドゥルー･スタントンはスパルタンズ史上最多5TDパスを決め61－14でイリノイに快勝。総獲得ヤード705は対イリノイ最多、61得点は1989年ノースウエスタン相手に76点取って以来。ロードウォリアー7位ジョージアQBのD.J.ショックリー。自身初のロードゲーム初先発で自己ベストのパス20回と312ヤードをマークして23－10でミシシッピ州立を下した。これまでは16回、289ヤードで4週間前のボイジー州立相手の記録だった。先陣切ったペン州立QBマイケル･ロビンソンが、学校史上初めてパスとランで1000ヤードを記録した。

  Sep 27, 2005

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• ビッグイースト波乱もパンサーズようやっと1勝

  ピッツバーグ大パンサーズ。4試合目にしてやっと勝利。とはいっても素直に喜べない。もちろん勝って悪いことはない。41－0と圧勝。しかし、相手はヤングスタウン州立、I-AA、つまり格下。万が一負けでもしたら、デイブ･ウォンステットHCは辞任しなきゃいけない。そうはならなかった。勝負事に絶対はないけど、負けられない試合をモノにできた。勝因はQBタイラー･パルコとWRグレッグ･リーのホットライン開通、もあるけどやっぱりオールドジャージー着用でしょう！1970年代に愛用していたライトブルー&ゴールドに、ヘルメットのPittロゴ(今はホームで濃紺&金、パンサーのイラスト入りヘルメット)が、勝てる相手とはいえ4連敗をしたくないウォンステットを一番発奮させたんじゃないか？そうそう、パンサーズはビッグイースト所属なんですが、今日大変なアップセット＝番狂わせがありました。今シーズンからビッグイーストのメンバーになったルイビルが、同じく初加入の南フロリダ大に14-45と大敗しちゃいました。片や全米9位でI-Aで目下3番目に長い連勝9を続けていた、片や5度のランク校対戦連敗中でカンファレンス最下位争い必至。しかし本当にやってみないと分からないものです。でも、これでパンサーズには追い風になります。カンファレンス７試合中１つでも負けると優勝が難しい。それがルイビルはまず１敗。パンサーズはこのあと彼らに負けなければチャンス大、ですから。まあ、あくまでも可能性、ですがね。実力的にはルイビルが２歩くらい上行ってます。そのほかの試合をざっと。ランク１位USCは0－13ともしかしてオレゴンに負けちゃうの？と思わせておいて、そのあと45点取って、終わってみれば大半の人の予想通りの結果。全勝で3年連続全米王者がほぼ確定。4位バージニア工科はマイケルの弟マーカス･ビックが自己ベスト223ヤードパスを投げるなどして51－7でジョージア工科に大勝。5位フロリダはRBドゥショーン･ウィンが第2Qに3つのラッシングTDを挙げるなど前半で全得点を挙げてケンタッキーに49－28で楽勝。他のアップセットは、ミネソタ　42－35　11位パデュー(延長2回)ウィスコンシン　23－20　14位ミシガン

  Sep 25, 2005

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• LSU今季初本拠地戦は月曜夜に

  ルイジアナ州立がまた台風に泣かされる。ハリケーン･カトリーナの爪あとが癒えないところへ、史上3番目に協力といわれるハリケーン･リタがやってくるルイジアナ州で土曜日に試合を開催するのは危険と判断し、タイガードームでの試合は土曜午後7時半からと変更された。この日はNFLチーフスがブロンコスのホームで対戦する。試合時間が2時間ほどかぶる。さて視聴率にどう影響するか。

  Sep 23, 2005

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• シュガーボウル会場移転

  来年1月2日に行われるシュガーボウル会場が変更される。ハリケーン･カトリーナの影響でルイジアナ州のスーパードームが使えなくなったためで、バトンルージュのタイガースタジアムか、アトランタのジョージアドームになる。スタジアムはタイガーの方が大きいが、ホテルの数や警備上の問題で規模に余裕があるジョージアになるかもしれない。

  Sep 21, 2005

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• USC、22週連続AP投票1位

  アーカンソーを70－17で下したUSC。これでおととし12月7日に、オクラホマがカンザス州立に敗れた時首位浮上後ずっとその座にトロージャンが座り続けている。対照的にオクラホマは、6年ぶりにランク外の屈辱を今週受けた。文句なしのトロージャンズ。しかし、とりあえずこのあと2週はアウェイでランク校と対戦と"タフな"スケジュール。今週は24位オレゴンと、そのあと18位のアリゾナ州立と戦うため相手校のグラウンドへ向かう。大きく引き離されての2位テキサス。3位以下はLSU、テキサス工科、フロリダ。

  Sep 19, 2005

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• ワイス、ノートルデイム地元戦落とす

  ロード2連勝し意気揚々母校へ戻ったチャーリー･ワイス新HC率いるノートルデイム。しかし、つらい結末が待っていた･･･ここ4度の対戦いずれも本拠地ノートルデイム･スタジアムで敗れているミシガン州立を迎えての対戦だったが、第3Q途中までで21点も差をつけられてしまった。しかし今季無敗の勢いで徐々に追い上げたファイティングアイリッシュ。地元の応援を背に、38－38とスパルタンズにとうとう追いついて延長戦突入。43ヤードのFGを決めたアイリッシュだったが、スパルタンズのドライブを止められず19ヤードのラッシングTDをジェイソン･ティーグが決めてサウスベンドのファンと選手たちはガックリ。FGブロックされパンサーズ3連敗ピッツバーグはネブラスカで今季3試合目。残り7秒で46ヤードのFGを狙いにいったがブロックされ6－7でパンサーズは21年ぶりの開幕3連敗に。オープニングドライブでも42ヤードのFGをブロックされている。テキサス工科大爆発テキサス港か挟む･ヒューストン州立を一蹴した。最初の6ドライブをすべてTDにつなげるなどパス6本、ラン5回の計11TDで80－21と圧倒した。この日レッドレイダースの総オフェンスヤードは792だった。マイアミ大フロリダは3度の延長で36－30としてクレムゾンを振り切った。

  Sep 18, 2005

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• ユタ大連勝止まる！

  一昨年から続いていた連勝がついに止まった。ユタ大ユーテス。去年全勝でフィエスタボウル出場、ここでも勝利を飾ったがQBアレックス･スミスらがNFL入り、アーバン･マイヤーHCもフロリダ大へ移籍など逆風の吹き荒れた今季、それでも勢いは続いていた。しかしテキサスクリスチャン大に延長で3点をリードしたものの、相手攻撃でTDを決められ23－20で敗れ、19連勝ならなかった。詳細など、改めて来週水曜までに報告します。

  Sep 17, 2005

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• テキサス、オハイオ州立に逆転勝ち、ほか

  テキサス大25－22オハイオ州立大こういう試合を、ぜひ生で見たい。そう思える展開だった。現時点で全米2位と4位の強豪校同士の戦い。軍配はテキサス大に上がった。勝敗の鍵はいくつもあった。しかし、やっぱり試合を決めたのはロングホーンの司令塔QBビンス･ヤングの活躍だった。この日2本目のTDで23－22と逆転。その前にオハイオ州立大バッカイズは50ヤードのFGを失敗していた。結果この前後のプレイが明暗を分けた。バッカイズの守備の要LBのA.J.ホークは｢ヤングはすばらしいランナーだ。でも、今日はそれ以上、すばらしいパッサーだということを証明した｣と相手を称えた。しかし、ホークも今日はすばらしかった。守備がビッグチャンスをつかむが、それを活かし切れなかったバッカイズ。敵陣で3度もターンオーバーを奪いながらいずれもFG止まり。フロリダ大41－3ルイジアナ工科大｢いいプレイだった｣とRBドゥショーン･ウィンを高評価したゲイターズHCアーバン･マイヤー。｢4ダウンゴールで104キロのRBがしなきゃいけないこと。やつはきちんとできた｣とこの日3ラッシングTDを決めたウィンの活躍が勝因と話した。開幕2連勝。しかしマイヤーは安心していない。確実に勝てる相手ばかりだったからだ。次は6位のテネシー大と対戦。ここで去年ユタ大を全勝に導いた手腕が試される。オハイオ大16－10ピッツバーグ大ディオン･バイラムが2つのINTを奪い、いずれもTDにつなげて番狂わせを演じた。38ヤードの最初のTDは同点に追いつくプレイで、2本目の85ヤードは延長でパンサーズのプレイ中に演出、ボブキャッツに今シーズン初勝利をもたらした。ここ35年で29回負け越し、1969年以来の全国放送、普段はハーフタイムのバンド演奏ご観客がいなくなる、そんな弱小校が見事に名門を葬った。パンサーズはよもやの開幕2連敗。21年ぶりに屈辱だ。次はネブラスカでの試合。ここで勝たないと、本当に今季は終わっちゃうよ！その他の試合から開幕戦23位ピッツバーグ大に続き、17－10で3位ミシガン大を下したノートルデイム大HCチャーリー･ワイス。同校で新任HCがロードゲーム連勝したのは1918年のニュート･ロックニー以来。7位バージニア大はデューク大を53プレイでたったの35ヤードに抑え込んで45－0と快勝。9ペナルティで68ヤード損失のデュークは、10回のロスタックルにラン35回でたった13ヤードに封じられた。

  Sep 14, 2005

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• テキサス対オハイオ州立、勝ったのは･･･

  ともに100年を超える歴史を持つフットボールの名門校。それが今まで1度も対戦していなかった。しかし、ついにその時がやって来た！テキサス大ロングホーン@オハイオ州立大バッカイズバッカイズの本拠地線でもあり、現時点の全米ランクはロングホーン2位に対しバッカイズ4位でもバッカイズが有利と見られていた。実際その通りの展開に、4分の3はなっていた。この続きは水曜日までに書き込みます。この試合の他、フロリダ対サウスカロライナ、ピッツバーグ対オハイオなども予定しています。

  Sep 11, 2005

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• 今年はランク外も？ハリケーンズ

  今季をランク9位からスタートしたマイアミ大ハリケーンズ。ライバルのフロリダ州立と対戦した今週はみすぼらしいの一言だった。サックされた回数9相変わらず守備はいい。セミノールズを10点に抑えたんだから。しかし、7点しか取れないんじゃあ･･･その挙句、司令塔が9回も開いてディフェンスに捕まるとは･･･今週は5つランクを下げて14位。まだ11下にいるとはいっても、今の状態だと25位の全米ランキングを滑り落ちるかもしれない。

  Sep 8, 2005

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• 宮廷ハニーにパンサー苦労

  元NFLのコーチ同士の母校対戦、ということでも注目を浴びたピッツバーグ対ノートルデイム。試合は事前予想と異なり、チャーリー･ワイス率いるファイティングアイリッシュが、42－21でデイブ･ウォンステット指揮下のパンサーズを圧倒した。スーパーボウル3度制覇の王朝を築いたペイトリオッツHCビル･ベリチックの恋人＝宮廷ハニー(ちょっと無理があるな、この表現)に、パンサーズは苦労し疲労した。例えば、5WR。これって3年前、スティーラーズがペイトリオッツとのシーズン開幕戦でコテンパンにやられた時のフォーメイション。QBトム･ブレイディの後ろに誰もいない"ノーバック"でパス攻撃ミエミエ。しかし、面白いように通されまくった。以降スティーラーズはパス守備が下手なことを突かれて、前年のAFCチャンピオン最右翼候補だったのが同年プレイオフにやっと進むレベルに。やるなら最初にギャフンといわせる。これは恐らくワイスの哲学なんだろう。今回も攻撃でノートルデイム劣勢といわれる状況を打破しようとし、成功した。第2Qだけで4タッチダウン。前半だけで319ヤードゲインした。最終的には502ヤード、ランだけで275ヤード稼ぎ3ダウンを15回中10回決め、サックを1つも食わず。まさにワイスの青写真通りだった。一方のパンサーズ。ハイズマン賞候補の1人のQBタイラー･パルコは5回もフィールドに"たたきつけ"られた。全米ナンバーワンWRともいわれるグレッグ･リーは終始ダブルカバーされてたったの4キャッチ。しかし｢去年2勝2敗となった時、ウチは終わったといわれたよな｣とパルコが反撃(その後6勝2敗)。｢まだ10試合残ってるんだぜ。10勝1敗、いいじゃないか！｣。確かに。全勝してもらいたかったが、パンサーズの目標は、去年に続きビッグイーストでカンファレンス優勝してBSCボウルに出ること。そのために避けて通れない敗戦、と考えここからきちんと学びましょうね、デイブさん！その他のカレッジフットボール10分の1何といっても先週は、去年オレンジボウルでUSCに負けはしたものの年間2位だったオクラホマが、本拠地開幕戦で負けたこと。TCUことテキサスクリスチャンのビッグアップセットは何と45年ぶり！｢10回やったら1回は勝てるって話、あるだろ？それが今回のウチだったんだ。もうあと9回やれば、まず彼らが勝つだろうね｣と謙虚なんだか良く分からないコメントを試合後に出したTCUのゲイリー･パターソンHC。しかし｢全米中継でランク7位の学校を下したことでTCUは終わったわけじゃないって示せた｣とも。勝因はハイズマン賞候補RBエイドリアン･ピーターソン封じ。一方スーナーズはホーム開幕戦黒星は4年ぶり。ボブ･ストゥープスHCになって初めて9月に敗れた。USCに雪辱、どころじゃないなこりゃあ。72プラス2USCのQBマット･ライナートは、ハワイでの対戦で3TDをマークした。これで通算74個となり、現ベンガルズのカーソン･パーマーの持つチーム記録を2つ更新した。3年で5、1試合でも5ジョージアQBのD.J.ショックリーはチームタイの5TDをボイジー州立相手に決めた(ランでも1TD)。NCAA-1最多勝のデイビッド･グリーンの控えとして3年間"我慢"したかいあった。これまでの通算TDは5本。1試合で自己記録に並んでしまった。39年ぶり更新フロリダQBクリス･リークは、ワイオミング戦で17本連続パス成功。これは1966年10月8日、元同校選手で現在南カロライナ大HCのスティーブ･スパリアーが作った16連続を39年ぶりに塗り替えた。6分の6クレムゾンPKジャド･ディーンは、6本のFGすべてを決めた。6本目は残り2秒の42ヤード。きっちり決めて25－24で全米17位のテキサス農工を逆転で下した。

  Sep 7, 2005

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• さすがワイスだねえ＝米大学フットボール

  ごひいきピッツバーグ大パンサーズ。残念ながらノートルデイム大ファイティングアイリッシュに21－42とダブルスコアの大敗。元NFLコーチ同士の対決ということでファンにマスコミも盛り上がっていたが、一方的な展開にがっかりした方が多かったのでは？ピッツバーグでは第3Q途中で大半の地元ファンが帰ってしまった・・・それにしてもチャーリー・ワイスって本当にすごいコーチだと思う。スーパーボウルのあとから本格的にアイリッシュを指導した。それなのに準備万全のデイブ・ウォンステット率いるパンサーズは・・・ペイトリオッツのプレイブックをそのまま持ち込んだというワイス。それを理解したアイリッシュの選手もすごい。でも、プロのシステムを、カレッジで若干手直しはしただろうが、使えてこなせる。これは間違いなく指導者がいいからだ。こんなコーチが攻撃を指揮していたんだから、ペイトリオッツがスーパーボウルを3度も制覇できるんだ。そんなこんな、カレッジフットボールに関する情報を、週に1回、できれば水曜日までに書き込みたいと考えてます。最初に水曜までに書き込み、補足などを随時していきますので、毎週水曜には1回はこちらへお越しください。

  Sep 5, 2005

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• ディオン｢すべてのプロスポーツ選手は募金を｣

  NFLボルティモア・レイブンズCBのディオン・サンダースが、ハリケーン・カトリーヌ被災者救援を呼びかけている。｢すべてのプロスポーツ選手は、1000ドル以上の寄付をして欲しい｣サンダースはすでにNFLすべてのチームに声をかけ、さらに自身が所属していたMLBやNBAなど米国内すべてのプロスポーツ選手に賛同して欲しいとしている。目標は150～300万ドル。これはすべての垣根を越えて実現させて欲しい。毎日ニューオーリンズなどの被災地の映像を見ていて、悲しくて仕方ないから。

  Sep 3, 2005

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• スティーラーズのスーパーボウル制覇の根拠は・・・＝NFL

  昨日紹介したピッツバーグのサイトの予想記事。その根拠＝各地区分析はこんな感じでした。AFC東ペイトリオッツは下り坂。2人のコーディネイター流失は痛手。ブルスキイ、ジョンソン、ロー不在のディフェンスは、けが人続出の去年より弱くなっている。しかし、リーグ最高のQBを持つことは、ディビジョン制覇には十分だろう。ジェッツは第13週にニューイングランドで顔合わせするまで対戦しない。これがどう影響するか。PKマイク・ニュージェントはキッキングゲームで大きな役割を果たす。しかし、QBチャド・ペニントンがものすごく頑張らないとパッツをかわせない。ビルズに関しては、去年最終戦スティーラーズに勝てなかったことが問題。第3ストリングスのチームに勝てないようでは・・・ロズマンはQBとしての資質を持っているし、マゲイヒーはACL手術から完全に戻っている。守備がいいだけにロズマンの成長が待たれる。それさえクリアできればワイルドカードが可能。ドルフィンズは去年より上積みが多く必要だ。リッキー・ウイリアムズ復帰とロニー・ブラウン加入でラン攻撃はいいだろう。しかし、フィーリーとファーロットのQBコンビでは相手守備に脅威となりにくい。守備は堅実だが、それだけでは十分ではない。西チーフスは2年前の状態に戻っている。トレント・グリーンはリーグ有数の選手。健康なプリースト・ホームズはラン攻撃の要。トニー・ゴンザレスも優秀なTE。WRも平均点以上。ということでやっぱり今年も鍵は守備力。ナイトとサーテインでDBはいいだろう。ILBケンドレル・ベルがケガなしなら貢献度が高い。ブロンコスはブラウンズの"バスト"ブラウンやエキュバンが期待通りなら、去年のプレイオフでコルツにやられたようなことはなくなる。誰がなっても1200ヤード走れるRBシステムがあるし、ジェイク・プラマーがTDを増やしINTを減らせばより期待できる。第3週チーフスをホームで迎える一戦が物差しとなる。ドゥルー・ブリーズが今年もプロボウルに行ける活躍ができるか？チャージャーズはそこにかかっている。それと、高額年俸フィリップ・リバースをずっとベンチに置けるか？トムリンソンは去年平均3.9ヤードしかランで稼げてない。それが伸びるか否か？などなどで、他のチームの底上げに抵抗し切れないのでは？レイダースはケリー・コリンズのTD／INTが向上するはず。ランディ・モス加入は心強い。攻撃のポイントはラモント・ジョーダンでのランアタック。守備は去年よりは良くなっているだろう。南コルツは得点力が高い。ペイトン・マニングはリーグベストでマービン・ハリソンも、エジャリン・ジェイムズもそう。しかし、彼らは1月屋外のロード戦で勝てるの？パス守備も30位から上昇するだろう。でもフォックスボロ、ピッツバーグで1月に勝てるの？ジャグワーズは新OCカール・スミスのシステムをバイロン・レフトウィッチがクリアできるのか？第2週インディアナポリスでの試合が試金石。タイタンズはスティーブ・マクネア次第。最初の2試合でケガする可能性大。相手はスティーラーズにレイブンズ。その他、パックマン・ジョーンズが再逮捕されることはないか？テキサンズファンは今年こそデイビッド・カーがブレイクすると信じている。そのためには2番手WRが欲しい、RBデイビスがシーズン通してケガしない、OLが今まで以上に踏ん張る・・・守備は平均的。CBフィリップ・ブキャノンが化ければ・・・北スティーラーズ。ロスリスバーガーは成長する、ウォードは90キャッチ前後する、40～50回はランドル・エルが取り、セドリック・ウイルソンにヒース・ミラーもいる。ウィリー・パーカーのランが攻撃の幅を広げる。シモンズとスタークスのOL右2人は？平気でしょう。守備はハンプトンが戻りファリアーがより気楽に動き回れる。ハリソンの成長で、ヘイギャンズととポーターが健康で1月を迎えられる。CBでウイリアムズをできるだけ早くテイラーに追い越してもらいたい。スペシャルチームもいい。ジェフ・リードの本拠地でもキックは素晴らしい。レイブンズはカイル・ボーラーがNFLレベルであることを証明しないとワイルドカードも厳しい。レイ・ルイスはチーム1のLBではもうないかもしれないし、ディビジョンでもそうかもしれない。守備がいいんだからそれに見合う攻撃が欲しい。ベンガルズはディビジョン制覇を狙えるかもしれないが、カンファレンスまではいかない。カーソン・パーマーが・・・マービン・ルイスHCの偉大な守備がチームに浸透していない。ブラウンズは16戦全敗が"狙える"状態。チャーリー・フライは先発QBになるチャンスだが、チームは来春のナンバーワンピックを"手放す"とは思えない。だって、それはマット・ライナートを手に入れるということだから。

  Sep 2, 2005

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• スティーラーズ、ラムズを下して第40回スーパーボウル制覇＝NFL

  スティーラーズの地元、ピッツバーグのスティラーズ・ドットコムの、今シーズンAFC予想が出ていた。それによると・・・各地区の順位と勝敗予想はこうなる。東ペイトリオッツ 11-5ジェッツ 9-7 ビルズ 8-8 ドルフィンズ 5-11西チーフス 13-3 ブロンコス 8-8 チャージャーズ 8-8 レイダース 6-10 南 コルツ 12-4 ジャグワーズ 9-7 タイタンズ 6-10 テキサンズ 6-10 北スティーラーズ 13-3レイブンズ 9-7ベンガルズ 7-9ブラウンズ 3-13細かい予想などは、追って書き込みます。 プレイオフはワイルドカードコルツがジェッツを下し、ジャグワーズがペイトリオッツに勝つディビジョンプレイオフスティーラーズがジャグワーズを一蹴し、コルツがチーフスを破るチャンピオンシップスティーラーズがコルツに快勝そしてスーパーボウルがスティーラーズ　34－20　ラムズMVPはベン・ロスリスバーガー

  Sep 1, 2005

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• パーカー先発、地元プリマッチ欠場＝NFL

  スティーラーズの2005年シーズン開幕戦RBは、2年目のドラフト外入団ウィリー・パーカーに決まった。その栄誉を背に、地元ノースカロライナで行われるパンサーズとの試合に出場したかったが、ビル・カウアーHCが負傷を恐れるため、残念ながらかなわぬ願いとなってしまった。また、同時にレッドスキンズ戦で見せたキックオフリターンも、開幕からしばらくお預け。デュース・ステイリー、ジュローム・ベティスが戻って来てRBの層が厚くなるまで本業1本でいく。そんなパーカーの活躍などを期待して、明日ピッツバーグのスティーラーズ応援サイトが予想する、2005年AFC完全予想を掲載します。

  Aug 31, 2005

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• パンサーズ、守備面ではコンバート作戦で＝全米大学フットボール

  ピッツバーグ大パンサーズ1年目HCデイブ･ウォンステットは、3人のポジションを変更した。4年生DEトーマス･スミスをDTに3年生OLBのH.B.ブレイドをMLBに2年生マイク･フィリップスをCBからSSにこの中で1番大きい移動が、フィリップスだ。彼をSにしたことで、米国内最高のCBコンビのジョシュ･レイとダレル･リービスにFSテズ･モリスと最強DB誕生となるからだ。｢そうだね。彼は3番目のCBだったが、今季はトップSSなんだ｣とウォンステット。去年12試合すべてに出場し7度CBで先発したフィリップス。21ソロタックルに2INT、9回のパスブロック。それほどずば抜けた数字ではない。首脳陣はこの数字のうち、タックル数＝ランストップを彼に期待している。｢いっぱい学んだよ。すべて開幕戦へ向けて、だ。セーフティとして成功するためのすべてを吸収してるんだ｣去年はビッグイーストを制したパンサーズ。連覇へ向けて準備は着実に進みつつあるようだ。

  Aug 27, 2005

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• 9月になったら・・・

  しばらく連載を止めてました。大変申し訳ありません。暑さにやられて余裕がなかったもので・・・休んでいる間に資料がなくなり、今までとつながらないものになってしまいますが、時間を見つけてチョコチョコ書き込んでいきます。さて、メジャーリーグでは9月になると登録選手が25人から40人になります。大抵のチームは来年をにらんで新人や経験の少ない選手をマイナーから引き上げます。パイレーツも同様です。そんな中エースが戻ってきます。去年MLB左腕最多奪三振のオリバー・ペレス。現在6月下旬に骨折した左足親指のリハビリ中で、まもなくAAAで登板します。それが順調にクリアできれば9月2日、カブス戦でメジャー復帰となります。現在5人でローテーションを組んでいるパイレーツですが、今のところペレスが戻ってきたら6人でやることになっています。その理由の大きなものは、ザック・デュークです。彼の投球回数が、マイナーでのそれとの合計で去年デュークが経験した数字をすでに上回りました。22歳と若いから疲労感はないでしょうが、首脳陣は今季も大切だけど、明るい未来がある彼には無理させたくないと考えてます。場合によっては今後の登板はすべて5回でマウンドから下げるプランも検討しているくらいです。そしてさらに｢インディ5｣のイアン・スネルが再び昇格してきます。彼も2、3試合先発する予定ですので、デュークに休養は十分与えられます。その他マイナーから昇格予定選手は以下の通りです。三塁　タイ・ウィギントン(シーズン序盤はクリーンアップの27歳)三塁　ボビー・ヒル(2塁も守れる27歳。去年の代打男)三塁　ホゼ・バウティスタ(もしかすると来年の正サード、パワーが魅力の24歳。.277、21本塁打83打点)投手　ブライアン・バリントン(02年ドラ1指名の右腕。AAAで8勝4敗、3.19)投手　ポール・マホーム(03年ドラ1指名の左腕。AAで6勝2敗、3.20、AAAで1勝1敗、3.34)投手　マーク・コウリー(AAAの抑えの切り札30歳右腕。4勝3敗27セーブ、3.19)

  Aug 21, 2005

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• その5　デュークの始まりは9歳

  灼熱の太陽が照りつけるテキサス州クリフトン。そこで9歳の少年が、セメント壁の円に向かって投げ続けている。彼の課題は、円内に10球続けてボールを当てること。1度でも外したら、1からやり直し。それがザック・デュークの原点だ。隣家と1.6キロ離れていると一人で遊ぶことが多い。そんなザックの両親は自然のまま息子が成長するのを見守っていた。父トムは｢早い段階から、ザックが家業の農業を継ぐ気がないと分かっていたんだ。そして、それはダイヤモンドの中にあると分かっていたさ｣と野球にのめり込んでいることを理解していた。それから数年。13歳になったザックは車で1時間ほど離れたウェイコウへ、父とともに"遠征"に出掛けた。その頃にはクリフトンでザック・デュークは少年野球でメジャーになっていた。しかし、当然ウェイコウでは知られた存在ではなかった。｢いいかい、ザック。お前はここでは無名だ。誰も知らない。そこでだ。自らが誰なのかを証明しないといけないんだぞ｣父の励ましを背にザックはリトルリーグ初マウンドへ。そこですぐに実力を見せ付けた。｢ああ、そうだ。1日目から誰でもザックは三振を奪えたんだ｣と父のいうように結果を残して証明した。試合後家に戻ってそのことを何度も話し合った親子。その後は順風満帆。テキサスの田舎町の少年は州を代表する投手となり、メジャーから指名を受けてプロ入りした。次回はマイナー時代からデュークを知るライアン・ドウミット捕手と絡めて。

  Aug 3, 2005

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• その4　デュークの本領

  フロリダで行われたマーリンズ戦前にこんなことがあった。インディ5のザック・デューク、ライアン・ドウミット、クリス・ダフィが一緒のタクシーで試合の行われるドルフィンズ・スタジアムに向かっていた。そこで、何とタクシーのタイヤがパンク！しかし、デュークはあわてず騒がず手際よくスペアタイヤと交換した。思わず見とれていた2人にデュークはこういった。｢僕みたいなテキサスの田舎育ちの人間には、こんなことは良くあること、慣れっこなのさ。初めてじゃないから、うまくできたんだ｣そう、これが彼の持ち味で武器＝冷静で素直。パイレーツ投手コーチのスピン・ウイリアムズもこういう。｢自らを"退屈なやつ"だっていってるそうだね？そんなこと、あるわけないじゃないか！そうならスタジアムのファンが声をそろえて応援してくれるわけないだろ？｣デューク自身が感じている、自分の性格＝面白みのない、単なるカントリーボーイ＝素直で物怖じしない＝吸収力抜群だということ。｢そうなんだ。まるでスポンジのようだ。教えたことを素直に取り入れ、自分のものにする。簡単そうで一番難しいことなんだ。誰でもできること、じゃない。だからザックは短期間でメジャーに上り詰められたんだ｣小さい子供は話そうと思わなくても、耳にした言葉が頭に入って自分のものになっていく。それがだんだん衰えてきて、一生懸命勉強してもすぐ忘れる。しかし、デュークは教えられたことがすべて身につくのだ！とはいえ、もともとの素質がなければ、いくらいい指導者がいても育つわけではない。ではどのようにしてデュークは野球、投手として目覚めていったのか？次回、幼少から高校時代のデュークについて

  Jul 31, 2005

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• その3　デュークのフルネームは

  ザッカリー・トーマス・デューク。1983年4月19日、テキサス州クリフトン生まれ。188センチ、95キロ。左投げ左打ち。2001年地元ミッドウェイ高を卒業して20巡目でパイレーツに指名された。｢隣家まで1マイル、かな？そんな典型的なテキサスの農場育ちさ｣そんな抜群の環境で育ったデューク。キャッチボールの相手は、コンクリートでできた2.5メートルほどの壁だった。｢そこに円を書いて、それめがけて投げてたんだ｣とデューク。やがてそこにはバッターも描かれた。｢それを日課のようにしていたんだ。他にすることがなかったこともあるけど、問題じゃなかったね｣大体、アメリカのカントリーボーイはこんな感じですね。デュークのように桧舞台に上がるのはほんの一握り、一生住み家を変わらない人も珍しくありません。｢そんなわけでさ、僕は退屈な男なんだよ｣そんなことは、ない。これこそが彼の持ち味で、短期間で成長できた大きな理由なのだ。｢そうなんだ｣というのはパイレーツの投手コーチ、スピン･ウイリアムズ。｢もし彼のいう通りなら、どうしてみんなが彼の出番を待ち望み、その姿を見つけて声援を送るんだ？｣次回はデュークの才能、について

  Jul 29, 2005

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• その2　デュークでも勝てない、のか

  メジャー昇格以来4試合先発。うち3試合に勝利を収めているパイレーツのルーキー左腕、ザック・デューク。最初のブルーワーズ戦では同点の場面でマウンドを降りたが、チームは勝利。そう、彼の投げる試合は負けないパイレーツなのだ！しかし、5試合目にしてそれがもろくも崩れ去った。1－3。マーリンズに敗れた。でもデュークの成績は3勝0敗のまま。それは…雨のため。試合開始が40分遅れ、15分ほどのパイレーツの攻撃が終わった3回表のあと再び降ってきて40分中断。そのためロイド・マクレンドン監督が苦渋の決断。｢投げさせられないことはなかった。でも、ケガをする危険を冒す必要はないだろ？｣その判断自体は間違いじゃない。しかし、2番手でマウンドに上がったライアン・ボーゲルソングが2ランホームランを被弾。この日彼の唯一の失投が試合を決めてしまった。デュークは2回で2安打を打たれたが、いつものようにうまくゴロを打たせて後続を切っていた。そのまま投げていれば…｢残念だけど、仕方ないよ。天候までコントロールできないからね｣そりゃあ、そうだ。どんなに優秀な選手でも天気までは変えられない。しかし、これで今月26イニング連続で自責点0。防御率も0.87になった。7月で彼以上の成績を残しているメジャーの投手はたった1人(カーディナルズのクリス・カーペンター、0.53)。文字通り彼の才能の片鱗がうかがえる数字だ。その才能はいったいどこから来ているのか？次回はデュークの少年時代、について。テキサスでどのように育ってきたのか、そしてパイレーツに指名されてからの成長は？その辺りを数回にわたって、できる限り連続で書き込みます。乞うご期待！

  Jul 28, 2005

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• 新連載｢2006年パイレーツを支える新貴族たち｣　1　デューク登場

  12年連続で負け越しているMLBナショナル・リーグのセントラルディビジョン所属のピッツバーグ・パイレーツ。今シーズンも44勝56敗。残り62試合で勝率5割を達成するには、37勝25敗でいかないといけない。勝率に直すと、5割9分7厘。今シーズンこの勝率以上を現在維持しているのはカーディナルズとホワイトソックスしかない。現実問題、無理だ。そこで、パイレーツの残り試合の主な目的は、来季への戦力チェック。とはいえ最初から負けにいっていいわけは、ない。勝利を目指しながらも、来季使えそうな新人、若手を見極めなくてはならない。そんな中の1人が、ザック・デューク投手(22)だ。現在マイナー組織AAAから同僚だった4選手とともに｢インディ5｣といわれているルーキー。しかし、その活躍ぶりはもう新人のレッテルを貼るにふさわしくない。メジャー初登板は今月2日、ブルーワーズ相手だった。この試合こそ勝ち負けがつかなかったが、その後フィリーズ、カブスにロッキーズと3連勝。防御率は驚異の0.93。彼にはこの春のキャンプから注目していた。もう少しで5番目の先発ローテーションに入るところだった。しかし、AAからいきなりメジャーより、AAAで経験を積ませてからでも遅くないと首脳陣が判断、ここまで昇格が遅れた。しかし、エースのオリバー・ペレスが先月、試合でのふがいないピッチングに激昂して通路にあった洗濯物入れを蹴飛ばして左足の親指を骨折。戦線離脱を強いられた代わりとして、デュークにお声がかかった。100年を越すメジャーでも、デュークという名前の選手は稀有。確かここ100年では2人目の投手だった、はず。日本語でいうところの公爵は、負けが込んでいるが過去5度"世界一"になっている名門チームの新貴族として主役となる時を迎えている。まずは通算5度目の先発となる、明日のロッキーズ戦に注目だ。続く

  Jul 27, 2005

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• 不定期新連載の告知

  今シーズンはもはやジ･エンドのMLBパイレーツ。しかし、来季に向けてはとても視界が良好だ。そこで、できるだけ毎日書き込みますが、基本的には不定期の新連載｢2006年パイレーツを支える新貴族たち｣を掲載します。1回目は27日、メジャー昇格4試合で3勝負けなし、防御率1点を切る左腕ザック･デュークについてです。子供のころの話などを数回に分けて掲載します。ちなみに、現在予想される来シーズンのパイレーツのオーダーは、以下の通りです。1番中堅　クリス･ダフィ(2年目＝05年デビュー)2番三塁　フレディ･サンチェス(4年目)3番左翼　ジェイソン･ベイ(3年目)4番一塁　ブラッド･エルドレッド(2年目)5番捕手　ライアン･ドウミット(2年目)6番右翼　マイケル･レストビッチ(4年目)7番二塁　ホゼ･カスティーヨ(3年目)8番遊撃　ジャック･ウイルソン(5年目)9番投手　オリバー･ペレス(5年目)、ザック･デューク(2年目)、ジョシュ･フォグ(5年目)、デイブ･ウイリアムズ(5年目)、イアン･スネル(2年目)当然シーズン終了後にトレードなどあるでしょうから不確定部分も。しかし、サード以外はほぼ決まり！その辺も踏まえて、希望は強打の3塁手獲得。かなえばドウミットをライトに回し、ハンベルト･コータを正捕手に。

  Jul 25, 2005

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• パンサーズのリーが全米ナンバーワンWR＝全米大学フットボール

  カレッジフットボールニュース.comによると、ピッツバーグ大パンサーズのWRグレッグ･リーが、全米で一番優秀なレシーバーとなった。ここ5年間で2度最優秀レシーバーに送られるビエトニコフ賞をパンサーズの選手が獲得している。2000年　アントニオ･ブライアント(カウボーイズ⇒ブラウンズ)2003年　ラリー･フィッツジェラルド(カーディナルズ)今年3年生のリーは去年68キャッチで1297ヤード10TDをマークした。そのリーはビッグイーストの2番目に優秀な選手。ナンバーワンは？3年生QBのタイラー･パルコ。ハイズマン賞の候補の1人に数えられるパンサーズの大黒柱。さらに同カンファレンス3位にランクされたのが同じく3年生LBのH.B.ブレイド。去年108タックルでオールビッグイースト守備部門に2年生で唯一選ばれた。

  Jul 23, 2005

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• パンサーズ&パルコ有望＝NCAAカレッジフットボール

  ビッグイーストのメディア投票結果とCBSのオンライン投票結果が、出た。それによると、ピッツバーグ大パンサーズは同カンファレンスの2番手評価、エースQBタイラー･パルコはハイズマン賞候補となった。昨年8勝3敗で同率ながらカンファレンス王者となり、フィエスタボウルに出場したパンサーズ。今季は全米6位、10勝1敗でリバティボウル出場(44-40でボイジー州立を撃破)のルイビルがカンファレンスUSAから移籍してきて、彼らに次ぐ164票を集めた(CBSもカンファレンス2位、全米では15位評価)。でも去年のメンバー18人が残っているパンサーズ、十分連覇が狙える。開幕戦は9月3日のノートルデイム戦。その去年のアイリッシュとの試合で歴代唯一の5TDパスを決めたパルコは、12人のハイズマン賞候補の1人になった。2年生の大学記録3067ヤードパスを通し24TDをマーク、INTは7止まり。8勝したうち5試合は第4Qか延長で試合をものにする強運を持ち合わせている。他のハイズマン賞候補は、以下の通り。QB　エリック･エインジ(テネシー)、クリス･リーク(フロリダ)、マット･ライナート(USC)、レジー･マクニール(テキサス農工)、ドゥルー･テイト(アイオワ)、ビンス･ヤング(テキサス)RB　(兼WR)レジー･ブッシュ(USC)、マイケル･ハート(ミシガン)、エイドリアン･ピーターソン(オクラホマ)、デアンジェロ･ウイリアムズ(メンフィス)WR　テッド･ジンJr(オハイオ州立)

  Jul 22, 2005

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• NFL6つの質問＝ESPNスポーツセンターから

  番組解説者ショーン･ソーリスベリイに6項目の質問。1.ペイトン･マニングはフォックスボローで勝てるか？これまで勝てていないのが不思議なくらい。チームプレイで挑めば必ず勝てるはず。ペイトリオッツの本拠地でのコルツの試合はシーズン半ばに予定されているので、ミスをなくせば勝算ある。2.ベン･ロスリスバーガーに2年目のジンクスは？全勝しろ！というのは無理だろうが、普段通りにプレイしていればAFCチャンピオンになれる。たとえシーズン序盤につまずくことはあっても11勝はするだろう。ジンクスという言葉は当てはまらないと思う。3.チャージャーズは一発屋か？いい選手がそろったチームだから、今年も期待できる。特にRBラデイニアン･トムリンソンを中心とした攻撃力は高い。去年の12勝4敗は出来過ぎだろうが、そんなに落ち込みはしないだろう。4.バイキングスはパッカーズを破って地区優勝できるか？イーグルスに次ぐNFCの強豪はバイキングス。今季守備強化を図ればかなりの活躍が望める。5.ファルコンズQBマイケル･ビックのサポートは？期待できると思う。ビックはケガもあったし、彼の身体能力に頼ったプレイはしないだろう。WRマイケル･ジェンキンス、TEアルジ･クランプラーがカギになってくるだろう。6.シーホークスの実力は本物？難しい質問だ。でも昨シーズン、格上との対戦でこのチームの実力では勝てないことが証明された。カーディナルズが力をつけているので厳しいだろうが、地区優勝はできそうだ。

  Jul 16, 2005

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• 全米アメリカンフットボール注目の5試合＝ESPNスポーツセンターから

  異なるカンファレンス同士の対戦では、以下の5カードが注目だとトレブ･アルバート。(対戦の右側がホームチーム)9月3日　ジョージア対ボイジー州立ブルドッグスのホームで行われるこの対戦は、ちょっと見見当違いに思える。しかし、昨シーズンのブロンコス快進撃を支えた攻撃の8人が健在。ブルドッグスはオールアメリカンの守備3選手がNFL入り。QBのD.J.ショックリーに期待がかかるも実績不足。9月3日　フロリダ対ワイオミングこちらも普通に考えればゲイターズがホームでプレイするので負けることはないはず。ジョン･グレンコーチ率いるカウボーイズはオフェンスに去年のメンバー10人が残っている。彼らは次世代を背負って立つ逸材ぞろいと評判。新HCアーバン･マイヤーが彼のシステムを覚え込ませられるか？9月3日　ウィスコンシン対ボウリンググリーンファルコンズは去年9連勝したあと3連敗。自信を取り戻せるかがカギ。QBオマー･ジェイコブスを中心とした1試合平均500ヤードを超えるオフェンスが、バジャーズを下してシーズン最初の大番狂わせとなる可能性が高い。9月10日　オハイオ州立対テキサス全米トップクラスのロングホーンQBビンセント･ヤングが、バッカイズの強力LB人相手に挑む。同様にロングホーンディフェンスも多彩な攻撃を見せるテッド･グインJR.を研究してくるだろう。9月24日　ワシントン対ノートルデイムファイティングアイリッシュを解雇されたハスキーズHCタイロン･ウィリングハム。雪辱を果たすには絶好の対戦だ。アイリッシュのチャーリー･ワイスHCもウィリングハム同様新任で、この両者の対決だけが見もの。噂先行のアイリッシュ、真の実力は？1その他注目カードは、9月3日　オーバーン対ジョージア工科9月10日　LSU対アリゾナ州立9月17日　UCLA対オクラホマ9月17日　USC対アーカンソー9月24日　マイアミ対コロラド11月26日　フロリダ対フロリダ州立

  Jul 10, 2005

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• ライコネンまたエンジン交換で10番後退＝F-1フランスGP予選

  同時テロで揺れるイギリスでのF-1第11戦予選は、フランスに続いてマクラーレンのキミ･ライコネンがエンジン交換のため予選順位を10番下げることとなってしまった。タイムアタック順では、ルノーのアロンソ、ライコネン、BARのバトン。しかしライコネンは前述の通り12位から決勝を戦う。佐藤琢磨は8番目のタイムをマークし、本番では7位からスタートを切る。

  Jul 9, 2005

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• ライナートのハイズマン賞連覇なるか？＝ESPNスポーツセンターから

  全米大学アメリカンフットボールの最優秀選手賞＝ハイズマン賞。去年はUSCの3年生QBマット･ライナートが当然のように受賞した。過去1人(1974－75年オハイオ州立のRBアーチー･グリフィン)しかいない2年連続同賞受賞なるのか？番組解説者トレブ･アルバートが分析。そのライナート。やっぱり不動の本命だ(昨年3322ヤード33TD6INT)。去年トロージャンズはほとんど3年生以下で試合を戦った。強力な攻撃陣、特にOLのメンバーが大勢残っている以上、ライナートにはまさに好都合。プロ入りを1年遅らせた分も発奮材料になっている。オフシーズン利き腕のひじの手術からも回復しており、新OCとのマッチングがうまくいけば問題はない。テキサスQBビンス･ヤング1番の好敵手。去年1859ヤードパスを投げ1079ヤードランで稼いだ。合わせて26TD。ビッグプレイを連発して人々の心に焼き付くかもしれない。NFL入りしたRBセドリック･ベンソンに代わりロングホーンの大黒柱となった。フィールドを駆け上がる能力は天下一品、たとえパスが成功しなくても、オクラホマを倒せるだろう。ミシガンQBチャド･へニー昨年１年生ながら目覚しい活躍。2743ヤードパスを投げて25TD12INTだった。ラン主体となりそうなロイド･カーHCの戦術が、ハイズマン賞受賞に必須の高いパス攻撃数値を残せないことにつながるかもしれない。USC　RBレジー･ブッシュ昨年派手な成績を収めた。ランで908ヤード、パスキャッチで509ヤードし計15TDだった。さらにリターンでも。彼の障害はトロージャンズに能力の高い選手が集まっていること。コンスタントに好成績を収めづらい。ライナートがいなければ彼が最右翼だっただろう。テネシーRBジェラルド･リッグスJrダークホース。去年控えながら1107ヤード6TDをマーク。ラン攻撃が多ければ高い数字を残せるだろう。オクラホマRBエイドリアン･ピーターソンはランク外。有能な選手だが、QBジェイソン･ホワイトが抜け彼にマークが集中するから。高い数字を残すのは困難と予想。明日は注目度の高いノンカンファレンスベスト5を掲載予定です。

  Jul 9, 2005

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• 全米カレッジフットボール過大評価5校＝ESPNスポーツセンターから

  去年開幕前3位の評価だったLSUは結局16位。オハイオ州立大は同じく9位だったが開幕3連勝後連敗して最終的に19位。同10位だったフロリダはSEC内で4敗し、10位から25位まで陥落。11位ウエストバージニアは最終的にランク外。同13位カンザス州立も最後はランク漏れ。ということで去年期待を裏切った5校をピックアップ。じゃあ、今年こうなりそうなのはどことどこ？トレブ･アルバートが分析した。マイアミ大フロリダ頼れるRBがいない。OLが2年生QBカイル･ライトを守れるか？今季は3敗以上する。テネシートップ5にランクする人もいるだろうが、間違い。有能な選手がいるだけではダメ。厳しいロード戦が3つもある･･･ジョージア数人のスターターが開幕戦出場停止処分。NFLに3人の守備の要がピックアップされている。2年生QBのD.J.ショックリーでは荷が重すぎ。ノートルデイムペイトリオッツの攻撃を指揮してきたチャーリー･ワイス新HCでも相当難題。ミシガン、パデューのアウェイ戦、ホームでもUSCを迎え撃つなど厳しすぎ！オクラホマ意外という人が多いだろうが、過去2回のチャンピオンシップゲームで苦しんだ。特に去年はUSCに大敗。シーズン3敗は覚悟する必要が。うーん、この通りになるとかなり混戦のシーズンですな。でも、それは2位以下が、って話。どう転んでもトロージャンズは堅いもんなあ･･･ピッツバーグ･パンサーズはいいところ行きますよ！

  Jul 8, 2005

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• 05年全米カレッジフットボール旋風を起こすのは？＝ESPNスポーツセンターから

  活躍が期待できる5チームは、以下の通り。テキサス農工　QBレジー･マクニールを軸にビッグ12の上位に食い込むだろう。9勝以上するのでは？ペン州立　ここ5年で4度負け越しシーズンも、古豪復活なれば盛り上がる。10月8日オハイオ州立戦まで5連勝を目標としているアラバマ　昨年6勝したメンバーがほとんど残っている。爆発的な力を発揮してSEC西を制する可能性もパデュー　去年後半2勝5敗と完全に息切れ。その原因となったラン攻撃を強化。ビッグテンのオハイオ州立、ミシガンと対戦がないので優勝も十分フロリダ州立　名門もここのところ凡ミスが目立っている。そこを改善してバージニア、マイアミより上に行きたいところ

  Jul 7, 2005

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• USC3連覇なるか？＝全米カレッジフットボール、ESPNスポーツセンターから

  史上初の全米王者3連覇を狙うUSC。スポーツセンターのシーズン前予想でもやっぱり彼らが一番になった。1970年以降、3年連続優勝を目指したチームの成績は･･･テキサス(1969-70)　18位　8勝3敗ネブラスカ(1970-71)　4位　9勝2敗1分けオクラホマ(1974-75)　5位　9勝2敗1分けアラバマ(1978-79)　6位　10勝2敗ネブラスカ(1994-95)　6位　11勝2敗ちなみに今季のベスト5は1.USC2.LSU3.ミシガン4.バージニア5.アイオワ明日は伏兵ベスト5をお届けする予定です

  Jul 6, 2005

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