一年用の国民保険証: 31日の日記
奇跡的に、今月の給料が出た。といっても四万円だけだけど、これは大きい。しかし、国民保険料の支払いが、今年は出来なかった。今まではきちんと、どんなに高くてもしてきたのだけれど、さすがに、今年は出来なかった。(家族が多いので一年で高いときは50万を超えた。安くても35万ぐらいはする。) 保険証は、もうもらえないか、暫定保険証になるのを覚悟で、国民保険科に行った。担当の人と話す。若目の女性。年配の人だと話しやすいし、男性もやりやすいのだけれど、一番苦手なタイプだ。出来るだけ冷静に落ち着いて、正直に現状を話す。不信仰なことは言わないように、しかし、嘘はつかないように。なんと・・・一年用の保険証を出してくれた。奇跡である。もちろん、支払いを約束してだけれど・・・信仰が沸いてくる。今年は、今年の保険料とともに、昨年の保険料も同時に支払おう。不可能に近いけれど、主にすがり、必要な仕事をしながらでも・・・支払いはまだまだ続く。家賃は支払えた。しかし、この後、2桁の支払いがふたつ続く。祈るしかない。受難週に、もう一度十字架の恵みの原点に戻ろう。